奇譚クラブ、200年以上の時を経て貴重な日本画&根付をガチャガチャで再現

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2016年02月28日 21:43  マイナビニュース

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ガチャガチャメーカーの奇譚クラブは、「国芳国貞マグネット」(1回200円/税込、全12種)と「歌川国芳根付」(1回400円/税込、全3種)を、3月19日よりBunkamura ザ・ミュージアムにて開催される「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」にて限定ガチャガチャとして発売する。


「コップのフチ子」をはじめ、「土下座ストラップ」や「くいとめるニャー」、最近では「ねこのかぶりもの」、「スマホのおふとん」など、ユニークな商品を展開している奇譚クラブ。今回は、200年以上の時を経た、歴史もののガチャガチャが新登場する。


1つ目は「国芳国貞マグネット(1回200円・全12種)」で、国芳の豪快な武者絵や大胆な構図の作品、さらに国貞の粋な美人画などから12種類をセレクト。商品はマグネット仕様になっており、表面をエポキシ樹脂でコーティングし、高級感ある作りとなっている。2つ目は国芳の代表的な作品から、公式グッズとしては初のガチャガチャとなる「歌川国芳根付(1回400円・全3種)」。ラインナップでは、「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」より、国芳の真骨頂とも呼ばれるドクロ模様を大胆に立体化している。野晒悟助の着物にデザインされている、猫で描かれたドクロ模様の「猫骸骨」や「骸骨下駄」。もう1種は「見立東海道五拾三次岡部 猫石の由来」より、ほかの国芳作品にもたびたび登場する化猫の猫又より「踊る猫又」の全3種がそろう。浮世絵では決して見ることができない部分も、200年の時を越えて夢の立体化を果たしている。


(C)2016 Museum of Fine Arts,Boston



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