スマホやタブレット、PCの音源をハイクオリティな音質で聴けたら嬉しくない?

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2016年03月01日 11:11  FUTURUS

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FUTURUS

FUTURUS(フトゥールス)

スマートフォンやタブレット、PCに入れた音楽を、ヘッドフォンで高音質に楽しみたい!

そんな要望が多いのか、デジタルサウンドのデータを、アナログに変換してヘッドフォンなどに出力するDADデバイスは、最近たくさん出てきている。

が、小型で持ち運びも便利、しかもアンプの役割もしてしまうというのが『アンコールmDSD』だ。

手のひらサイズで高音質

サイズは6.03 × 3.01 × 0.95cmで、手のひらにも乗るほどコンパクトだ。

本体にはUSBのジャックがあるため、PCなら直接差せばOK。

スマホの場合は、Lightning-USB変換ケーブル(iPhoneやiPadなどの場合)やmicroUSB-USB変換ケーブル(Androidの場合)で接続する。

そしてヘッドフォンなどのアナログ機器と接続。前述の通り、アンプの役目もするため、重低音が効いたフルレンジサウンドが楽しめるのだ。

主な特徴は以下の通りだ。

・32ビット/384kHz PCM、DSD256デコーティング ・USBオーディオレシーバー、D/Aコンバーター ・データ入力時、オーバーサンプリングフィルターステージのジッターリダクションの為の非同期転送モード ・ハイパフォーマンスヘッドフォンアンプ ・オプティカルアウトプット(3.5mmヘッドフォンアウト共有)S/PDIF、DoPストリーム共有 ・USB電源(外部電源不要)。スマホのUSBポートから直接電源共有可能。 ・アウトプットインピーダンス30-300 オーム ・アウトプットパワー>=40mW x 2 ・サイズ:6.03 x 3.01 x 0.95cm ・重さ:29g ・対応OS:Android(4.1以降)、iOS(カメラアダプターUSBケーブル)、Windows7/8/10、MAC。Windowsデバイスのみドライバーをダウンロード要。 ・デコーディングサンプルレート44.1kHz-384kHz(PS\CM)、DSD64-DSD256対応

ちなみに、このデバイスは、オーディオメーカーのSONIC UNITYがクラウドファンディングサイト『INDIEGOGO』で販売先行キャンペーンを実施したもの。

キャンペーンでは、希望小売価格99ドル(約11,200円)を59ドル(約6,700円)で販売するなどで大好評。見事目標額を達成し、キャンペーンを終了している。

価格も安いしコンパクトで置き場所に困らない秀逸なこのデバイス。今後、一般販売も予測され、かなり注目だ。

デジタルサウンドを高音質で楽しもうではないか。


動画を別画面で再生する

【参考・画像】

※ ENCORE mDSD portable USB DAC & Headphone amp

※ SONIC UNITY

【動画】

※ ENCORE mDSD USB Powered DAC and Headphone Amplifier from Sonic Unity – YouTube

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