男性の8割で頭皮が不健康な状態!?20代から適切なケアを

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2016年03月03日 12:00  QLife(キューライフ)

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62%が「将来の薄毛」に悩む

画像はリリースより

 今はまだフサフサでも、いずれ髪が薄くなる…。多くの男性は「将来の薄毛」に不安を抱いているようです。株式会社マンダムが、25歳から34歳の男性2,116人を対象に行った髪や頭皮に関する調査で、62%が「将来の薄毛」に悩んでいると回答しました。

 健やかな髪を育てるには、健やかな頭皮が不可欠。ところが調査の結果、84%の男性がフケや赤み、湿疹など不健康で荒れた頭皮をしていることがわかりました。つまり、髪を育てる土台である頭皮の力が低下している状態の男性が、8割を超えているということです。

 頭皮は、顔に比べてバリア機能が低いため肌荒れしやすく、しかも、熱や痛みなどの刺激に対する皮膚感覚が鈍いため、ダメージを受けても気づきにくいといわれています。頭皮に溜まった皮脂は、紫外線によって肌に悪影響を及ぼす過酸化脂質へ変化し、頭皮ダメージの要因になります。

20代後半から30代は頭皮の「曲がり角」

 もともと、顔や手などの皮膚と比べて肌荒れしやすい頭皮ですが、20歳を過ぎるとキメが荒くなり、健康状態が急激に悪化することもわかりました。ドライヤーの熱や紫外線の刺激を毎日受け続けることで、気づかぬうちに頭皮がダメージを受けしまっているようです。

 また、今回の調査で、20代後半から30代が頭皮の「曲がり角」であることがわかりました。頭皮は荒れやすく、不健康な状態を放置していると将来的な薄毛リスクも増大します。健康な頭皮を維持し薄毛を予防するには、20代から適切なケアを行うことが重要といえそうです。(下玉利 尚明)

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