やっぱり気になる男性からの視線
春になり暖かくなると、女性のファッションも軽やかに変化。最近は、さりげない色気が演出できる「腕見せ・肩出し」ファッションが女性の間で定番になり、肌を露出する機会も増えてきました。となると気になるのがワキ。ワキを見られるのに抵抗がある女性はやはり多いようです。
株式会社マンダムが、20代から40代の女性483人に行った調査では、見られたくない身体の部位の1位が「ワキ」。特に20代では、ワキを見られることに「非常に抵抗がある」と「かなり抵抗がある」をあわせると75.3%に。他の年代よりも高くなりました。
誰からの視線が気になるかという問いには、69.1%が「男性(他人)」と回答。この割合も若いほど高く、20代では75.1%にも達しています。知人の男性からの視線が気になる女性は61.7%、恋人や好きな人からの視線が気になる女性は54.4%でした。
「下着を見せる方がマシ」と過激な回答も
女性がワキを見られたくない理由は何でしょう。そこで、女性がワキにどんな悩みを持っているかも尋ねています。1位は「黒ずみ」で45.1%。「毛穴が目立つ(42%)」「処理しきれないプツプツした毛(26.5%)」とワキの肌の状態に関する悩みが多い結果でした。
また、調査では女性たちに「ワキを見られるくらいなら〜」に続く言葉を自由回答してもらいました。すると「暑くてもノースリーブを着ない」や「体重を言った方がマシ」など、ワキだけは絶対に見られたくないという女性の必死さが伝わってくる回答が数多く、なかには「下着を見せる方がマシ」や「死んだ方がマシ」など過激な言葉もありました。
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これから陽気が暖かくなるにつれ、少しずつ薄着になり、ますますワキが気になる機会もふえるでしょう。肌の露出が多くなる前に、今からお手入れに気をつかい、入念にワキを整えておきましょう。(林 渉和子)
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