通知の煩雑さゼロ!大切な事をさりげなく教えてくれるスマートウォッチ「VELDT」

0

2016年03月16日 23:11  FUTURUS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

FUTURUS

FUTURUS(フトゥールス)

スマートフォンが当たり前にある生活になってくると、必要以上にその画面を見る機会が増えた。

「誰かからLINEがきているのではないか」「取引先からメールがきているはずだ」などと生活を豊かにしてくれるはずのスマートフォンの“通知”に拘束され、不安でいっぱいになっている人もいるだろう。

スマートフォンを補完するはずのスマートウォッチでさえ、液晶が全面的に押し出され、アナタの手首にまで“通知”がいっぱいになっていてもおかしくはない。そんな必要以上の拘束感を無くしてくれるアイテムが登場した。

その名も『VELDT(ヴェルト)』、新しい形のスマートウォッチである。

大切な情報だけを通知してくれるスマートウォッチ

『VELDT』は、必要最小限の情報がチラ見で分かるスマートウォッチである。一見すると少し大きめのフェイスが印象的な時計であるが、注目すべきは文字板の部分だ。

『Vivid Loop』と名付けられたLEDと小窓の液晶が設けられており、デジタルの通知はそこで分かるようになっている。

スマートフォンと連動して、スケジュールのリマインダや天気、着信通知などがあるとLEDが点灯し、時計本体もわずかに振動する。

特徴的なのは“MIP機能”と呼ばれるメッセージ通知機能。これは、最大5人までのメッセージが、その人に設定された色で時計に表示されるというもの。大切な人だけのメッセージを美しく直感的に表示することによって、見逃すことがないように設計されている。

アクティビティトラッカーとしても活躍

また、アクティビティトラッカーとしての機能も充実。時計に内蔵されたセンサーによって毎日の活動量や睡眠量を測定することができる。

実際200歩を歩いた際に、他社の製品と比べた正確さにおいても、安定した計測を行えることが分かっている。「リストバンド型のアクティビティトラッカーが欲しい」という要望にも叶えることができると言って良いだろう。

磨きや最終組立は、日本の職人が行うメイドインジャパンのこだわりをもって製造。重量は見た目より軽量な75グラムとなっている。

バッテリーは充電式のリチウムイオン電池で稼働し、待機時間で約1週間駆動。時計部は別電池となっており、デジタル部分が充電切れでも動くように設計されている。防水は日常生活防水レベルとなっている。

『VELDT』は、現在クラウドファンディングサイト『Makuake』で資金募集中。ラバーベルトでスポーティーなタイプと、京都デニムとのコラボモデルを先行予約受付している。インディゴデニムの味わい深いアナログさと、見事なマッチをしている製品である。

価格は41,000円〜。納期は2016年の5月を予定しているとのことだ。ちなみに、明日3月17日から開催される時計の最大の見本市である『バーゼルワールド2016』にも出展を予定しているそうだ。

時計本来の表示を欠くことなく、必要最小限のデジタル表示を完成させたスマートウォッチを身につければ、スマートフォンの必要以上の“通知の拘束”から解放されるかもしれない。

気になった方は以下のページから詳細をチェックして欲しい。

【参考・画像】

大切な事をさりげなく教えてくれるスマート腕時計VELDT京都デニムモデル先行発売 – Makuake

    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定