「ファンの人たちが自分をスターにしてくれる」 “ラブライバー兼Kis-My-Ft2”の宮田俊哉が語る『ラブライブ！』とジャニーズの共通点とは

“Final”と銘打った『ラブライブ！』μ’sのライブ、「ラブライブ！μ's Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」（以下、「μ's Final LoveLive!」）がついに3月31日と4月1日に開催される。その前日となる30日夜放送の『レコメン！』（文化放送）では、4回目となる『ラブライブ！』特集「ラブライブ！スペシャルファイナル」を放送。放送では、同企画でおなじみの“ラブライバー兼Kis-My-Ft2”宮田俊哉の『ラブライブ！』愛がやはり炸裂していた。

　登場するやいなや、テンション高めに「どうも〜！ラブアローシュート〜〜〜！！！」と、さっそく推しキャラ・園田海未のセリフを決めた宮田。今回は、矢澤にこ推しの“ラブライバー兼ジャニーズJr. SnowMan”の佐久間大介、星空凛推しで知られる“ラブライバー声優”（宮田と佐久間によれば“寺神様”）の寺島拓篤、そしてMCのオテンキのりと共に『ラブライブ！』トークを展開。

　宮田といえば、30日夜Twitter上で「μ's Final LoveLive!」の前日物販を買いに東京ドームにいたとの目撃情報が話題に。その後、すぐさま『レコメン！』の収録にのぞんだ宮田はラジオにもかかわらず、「去年のコミケで売ってた海未ちゃんのエプロン、スクフェス感謝祭のTシャツ」、そして「つい先ほどドームの前日物販で買ったウインドブレーカー」を着用。佐久間も「μ's Final LoveLive!」の物販Tシャツやバングルライト、また「スクフェス感謝祭」のにこジャージをばっちり身につけていた。

　放送中、「大和撫子な感じね〜すっごくかわいいんだよね〜海未ちゃんね〜！」「大銀河宇宙ナンバーワンアイドルのにこちゃんがかわいくて仕方ない」と各々の推しキャラにデレデレの宮田と佐久間。なんでも一緒に「μ's Final LoveLive!」の成功を祈りに『ラブライブ！』の聖地・神田明神に参拝したという。

　その後も「ラブライバーが集まると話が止まらない。女子会ばりですよ」と宮田が語るとおり、放送では「スクフェス感謝祭に5時間並んだ」「物販Tシャツはリハの時によく着る」（宮田、佐久間）、「『μ's Live in Theater』で泣きすぎてペンライト振れなかった」（佐久間）、「東京ドームの物販待機列でラブライバーと『ラブライブ！』トークした」「演出する立場なら（ライブの一曲目は）絶対『MOMENT RING』か『ぼららら（僕らのLIVE 君とのLIFE）』」「自分の鼻歌（SENTIMENTAL StepS）で泣く」（宮田）などといった『ラブライブ！』トークが次々と飛び出す。

　中には、「いつも思っているんですが、ファンの人たちが自分をスターにしてくれているんですよ。だから多分μ’sもラブライバーがひとりひとりをスターにしているんじゃないかなって」と、宮田が珍しく“アイドルらしい”見地を展開する一幕も。

　以前の「ラブライブ！スペシャル！」で、宮田は「『ラブライブ！』が俺にアイドルを教えてくれている」という名言（？）を残しているが、今回佐久間も『ラブライブ！』に「アイドルというものを教えてもらった」と答えている。今のところ2人だけではあるが、『ラブライブ！』がジャニーズにとってアイドルの“教科書”となっているのかもしれない。

　そんな『ラブライブ！』が“Final”を迎えることに「うれしさと悲しさが折り混じって涙が出る」と答えていた宮田。以前からネットなどで「本気で落ち込みそうで怖い」「仕事に影響が出そう」と言われてしまっているが、これからも元気に『ラブライブ！』愛を語ってほしいものだ。