育児・健康に関するホットラインへ電話で相談すると「救急病院へ」とアドバイスされたサトコさんだが、大きくて硬い輪状のものを首にはめた状態では車の揺れによる衝撃が心配されるとし、迷わず救急隊員の力を借りたいと申し出た。こうして「South Australian Metropolitan Fire Service」から隊員2名が自宅に向かい、特殊なツールで補助便座を切断してくれたという。目のいき届かない場所に置かれていることが多い補助便座だけに、こんなアクシデントも発生してしまうことを多くのママたちに知っておいてほしいと真剣に語るサトコさんであった。