深夜3時の「あったけぇ〜！」　何があった！と心配になってしまった隣人の行動

たまーに聞こえるお隣さんの声や物音、あるいはたまーに目にするお隣さんの行動。普段はあまり気に留めるものではありませんが、ときにはその様子にドキッとしてしまうこともあるものです。そこでヒトメボ読者に「心配になってしまった隣人の行動」について聞いてみました。

巨乳のお姉さんが｢作りすぎたので…｣と肉じゃがを持ってくる！　お隣さんとこんな交流があったらいいのに…と妄想したこと

■叫ぶ子ども
「ベランダに出ていたら、向かいの家のお風呂場の窓が急にガラッと開いた。すると小学生くらいの子どもが、裸でいきなり『バカヤロー！』と大声で叫んだ。窓が閉まったと思ったら数秒後また開いて、再度『バカヤロー！』と。まさかおれに言ったんじゃ…ないよね？」（千葉・35歳男性）

　海に向かって叫ぶような気分だったのでしょうかね。原因が気になります。

■泣く男
「夜中3時に帰ってきた隣の男が、シャワーを浴びて泣きながら『あったけぇ〜〜』って言うのが聞こえた」（東京・28歳女性）

　帰ってくる前にきっと何かつらい思いをしたのでしょう。隣人男性の心を慰めるのは、そのときはシャワーの温かさだけでした。

■吠え続けるワンちゃん
「お隣さんが飼っている室内犬が、5分くらいずっと吠えっぱなしになっていた。そんなこと今までなかったのですごく心配になってしまった。後から聞いたら泥棒が入ったとか何かあったわけではないそうで、ひとまず安心」（東京・23歳女性）

　飼い主さんとのケンカか、嫌いな来客が来たとか、それくらい平和な事件であってほしいところ。

■風にたなびく覆面
「洗濯物に混じってプロレスラーの覆面みたいなのが干されていた。でもどんな人が住んでいるのか見たことはない。犯罪まがいのことに使ったのかもしれないと思ってドキドキしてしまった」（東京・27歳女性）

　悪いことに使った覆面を堂々と干すこともないでしょうから心配は必要なさそうですが。宴会に使った可能性、あるいはお隣さんがリアルレスラーな可能性も？

■一人二役
「隣のテレビがすごくうるさかった。お笑いを見ているのかと思っていたけど、よく聞いてみると隣人が自分で漫才をやっているらしかった。しかもボケとツッコミを一人二役。隣人にいったい何があったのだろうか」（東京・31歳男性）

　コントは最低限噛まずにスラスラ言えるのが大事ですからね。お笑いデビューに向けて目下練習中なのでしょうか。はやく相方が見つかるといいですね。

■激情の痕跡
「お隣さんの玄関の前に、グチャグチャに叩き壊されたパソコンが置いてあった。本当に、いったい何があったの？」（神奈川・30歳女性）

　ゴミの日に捨てるつもりなら、業者さん、持っていってくれるといいですが…。そのパソコンが元・恋人のメッセージとかだったら怖すぎます。

■毎週土曜のお経
「学生時代、築50年くらいの古い木造アパートに住んでいたのだが、毎週土曜の夜になると隣の部屋からCDのお経が1時間くらい聞こえてきていた。ちょっと怖かった」（東京・24歳男性）

　とても信心深い方だったのかもですが、お経って独特の雰囲気ありますからね…。


　ふとしたキッカケで目にする・耳にするお隣さんの行動。それが激烈なものであるほど、「お隣さんにも人生というドラマがあるんだなあ」と思わされます。ただし、もし本当に事件の気配があれば一刻も早い通報を心がけましょう！

（藤井弘美＋プレスラボ）