【アニメ漫画キャラの魅力】日本一醜い中学生!?宇宙の宝「不細工です代」の魅力とは?『とっても!ラッキーマン』

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2016年04月11日 09:51  キャラペディア

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1993年から1997年まで、「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた『とっても!ラッキーマン』。ヒーローギャグ漫画で、同時期にテレビ東京系列でアニメ化もされた名作。作中には様々なヒーローが登場します。そんな中、人間のレギュラーキャラクターとして登場するのが、今回ご紹介させていただく「不細工です代(ぶさいくですよ)」です。


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⇒不細工です代とは?(とっても!ラッキーマン)
http://www.charapedia.jp/character/info/11304/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■追手内洋一が大好き

 不細工です代は、『ラッキーマン』に変身する「追手内洋一(ついてないよういち)」のクラスメイトで、日本一醜い中学生です。追手内洋一がクラスのヒロイン「奇麗田見代(きれいだみよ)」に渡すはずのラブレターが、持ち前のアンラッキーから「不細工です代」に渡った為、不細工です代は追手内洋一を好きになり、「ダーリン」と呼び恋人扱いに。名前の通りとてもブサイクで、いわゆる他の漫画やアニメに出てくるブスキャラとは比べものになりません。ちなみに、本人は自分をブスだとは認識していません。

■実はお嬢様で天才少女

 不細工です代は、その容姿に反して埼玉県の3分の2の敷地を所有する大金持ちのお嬢様であり、自作の銅像には20億、絵画には50億、生け花は2億、作った壺は30億の値がつきます。また、書道は免許皆伝、描いた漫画は赤塚賞に入選するなど、全ての芸術の才能に秀でており「宇宙の宝」と称されます。ピアノの腕前も超一流で、です代を嫌っている「追手内洋一」さえをも感動させてしまうほど。とにかく容姿以外は完璧な彼女。そのギャップに洋一が「ほかはなんでもそろってるのになんでブスなんだ〜っ!」と絶叫するシーンには、思わず爆笑してしまいます。

■最強の怪物ブサイクゴン

 不細工です代は、漫画版12話でわき役星人により『ブサイクゴン』という巨大怪物に変身します。元々怪力なのが、さらにとんでもない強さになり、どんな顔でも不細工にしてしまう「ブサイクビーム」を放つなど、歴代最強かもしれない恐ろしい敵となります。ラッキーマンと戦った際、ブサイクビームが跳ね返って自分が浴びてしまい、よりひどい顔になってしまうシーンはとても面白いです。結局、わき役星人がやられた事により、元の不細工です代に戻り、一件落着に(笑)。

 作品内はもちろん、もはやアニメ界全体にブサイクの代名詞としてその名を轟かせる「不細工です代」。容姿だけにとどまらない彼女の魅力満載な活躍を、是非ご自身の目でお確かめください。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:メルジャ(キャラペディア公式ライター)

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