アイスクリームって、美味しいですよね。段々と薄着になって体型が気になりだすこの時期、アイスクリームを控えたいのになかなか控えられない……そういう方、意外に多いのではないでしょうか? 今回は自身も10kgの減量に成功したホリスティックセルフケア・インストラクターの筆者が、アイスクリームを控えるコツをご紹介します!
■当てはまる?アイスがやめられなくなる理由2つ
その1:砂糖に依存している!?
冷たくて甘くて美味しいアイス。その中にどれくらいの砂糖が含まれているか、皆さん考えてみたことはあるでしょうか? もちろんメーカーによって量は様々ですが、USDA(アメリカ合衆国農務省)によると、一般的なバニラアイスの場合100gあたり約21g程の砂糖が含まれています。21gというとなんと角砂糖5〜6個分! 甘い砂糖には実は裏の顔があり、依存性が高い一面を持ちます。砂糖を摂取することで、脳内では「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンやドーパミンなどの快楽物質の分泌が促されます。これにより、脳はその状態を求めて「もっと砂糖が欲しい!」と欲するようになるため、私たちはどんどん甘いものが欲しくなってしまうのです。
その2:「食べたい」のではなく「習慣化している」!
|
|
おやつの時間になったら、夕飯を食べ終えたら、飲み会から帰ってきたら……アイスを食べるタイミングって、同じではないですか? そういう時は、アイスが食べたくて食べたくて仕方ない! というよりは、食べることが習慣化してしまっているためになんとなく食べている可能性が高いのです。では、一体どうやってアイスを控えればよいのでしょうか?
■アイスの置き換えに!超簡単フローズンフルーツのススメ
やり方はとっても簡単! スライスしたバナナやイチゴをフリーザーバッグに入れて、冷凍室に常備しておきましょう。アイスが食べたくなったらそれらを食べるようにしてみてください。凍ったフルーツは食べるのに時間がかかるので満足感も得やすく、バナナならば1/2本食べてもカロリーは50kcal程度。このフローズンフルーツの置き換えを続けていれば砂糖の摂取量も減ってくるので、アイスを食べたい欲求も自然と落ち着いてきます。
いかがでしたか? アイスを控えたい方はぜひ試してみてください!(ホリスティックセルフケア・インストラクター 尾野真美子)
|
|
- Life & Aging Report
- Life & Aging Report 関連ニュース
- 夜に食べても大丈夫!アンチエイジングに◎な「夜おやつ」3つ
- 超カンタン!30代でも「キュッと上向き小尻」になるストレッチ
- スイーツ食べても大丈夫!「脂肪や糖を抑えるお茶」3つ