【アニメ漫画キャラの魅力】勝つ為なら何でもする!「勝利マン」こと「磯野勝利」の魅力『とっても!ラッキーマン』

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2016年04月15日 14:30  キャラペディア

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1993年から1997年まで、週刊少年ジャンプにて連載されていた『とっても!ラッキーマン』。ヒーローギャグ漫画で、同時期にアニメ化もされた作品です。作中には様々なヒーローが登場しますが、中でもファンの中で高い人気を誇るのが、「勝利マン」に変身する「磯野勝利(いそのしょうり)」です。『友情マン』『努力マン』三兄弟の長男にあたり、作品の中心キャラクターの1人。今回はそんな、どんな手を使ってでも勝ちにこだわる「勝利マン」こと「磯野勝利」の魅力についてご紹介させていただきます。


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⇒磯野勝利とは?(とっても!ラッキーマン)
http://www.charapedia.jp/character/info/11292/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■勝てばそれでいいヒーロー「勝利マン」

 勝利マンは、主人公「ラッキーマン」の弟子として作品の初期から活躍してきた「努力マン」の兄弟として登場します。登場シーンからラッキーマンに勝負を挑み、あの手この手の卑怯なやり方を用い、強引に勝利。登場から「ヒーローなんてどんな手を使っても勝てばいい」という考えを披露し、背中には常に凶器を入れています。ただ卑怯なだけでなく、勝つ為に相手と一緒に爆弾で吹き飛んだりと、自身の身さえ顧みない姿勢から、他のヒーロー仲間からも頼られる存在として認識されています。

■変身前の地球での姿「磯野勝利」

 世直しマンとの戦いの後、ボロボロになったヒーロー星から地球で暮らす為、ラッキーマンこと「追手内洋一(ついてないよういち)」の中学校に転校してきた変身前の勝利マンの姿、それが「磯野勝利」です。人間の姿では、髪をツンツン立てたワイルドな風貌で、一緒に転校してきた『天才マン』こと「生月天才(うまれつきてんさい)」と共に正体もすぐにばれ、女子生徒にモテモテに。ちなみに変身するには、宇宙一のトンカツを自分で揚げ、それを両耳に貼りつけて勝利マンになります。

■実は兄弟想い

 横暴な性格とは対照的に、実は兄弟想いの側面も持っています。それを象徴している場面をひとつ紹介しましょう。かつて正式なヒーローを目指していた努力マンに、凶器のせんぬきを渡して反則負けにさせた事から、努力マンと疎遠になってしまった勝利マン。しかし実は、凶悪な宇宙人に殺された父のような目にあわせたくない母との約束から、ヒーローをさせなかったという弟思いの逸話があり、そのようなギャップもまた、勝利マンの人気に繋がっていると言えるでしょう。また、努力マンが幼少期に作ったまずい餃子を無理して食べて、大の餃子嫌いになってしまったという、かわいらしいエピソードも魅力的です。

 勝利マンの人間の姿「磯野勝利」はアニメ版には出てきません。「磯野勝利」の活躍を見たい方は、是非漫画版の方もお楽しみください。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:メルジャ(キャラペディア公式ライター)

このニュースに関するつぶやき

  • 一見外道、実は矜持・覚悟・兄弟愛に満ちた熱いヤツ。ラッキーマンのキャラでは勝利が一番好きだったりする。特にアニメ版(CV森川智之)
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