『デンキ街の本屋さん』に登場するコミックうまのほねの顔というべき存在「ソムリエ」。目が描かれず素顔は明らかになっていませんが、その鍛え上げられた肉体を披露される事は多く、ある意味“露出のバランスがおかしなキャラクター”です。今回は、そんな「ソムリエ」の魅力についてご紹介いたします。
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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■マンガソムリエ
小さな頃から漫画が好きで、その知識の量は筋金入り。家は山積みにされた漫画本で埋め尽くされています。BLや同人など、あらゆるジャンルの漫画に精通しており、うまのほねで開催されるイベント「大ソムリエ会」では、自分にあった漫画を探してくれるという事で、ソムリエにアドバイスを求める人が多数来店。耳打ちするだけで自分にぴったりの本を教え、たくさんのお客さんを幸せにしています。
■良いカラダ
何かと裸になる事の多い「ソムリエ」。その理由は「捨て猫が寒そうだったから」や、「雨だった」など色々あるのですが、本人は決して自ら脱ぎたいと思っているわけではなく、結果的に脱いでしまうようです。決して露出狂ではありません。とにかく体が大きくゴツイので、そんな人が裸で歩いていれば当然ながら職質の対象になります。
しかし、鍛え上げられた体はうまのほねの女子の視線を釘付けにしており、先生には資料としてのデッサンを依頼され、ひおたんとカメ子には写真を撮られています。漫画をたくさん読んでいるインドアのはずなのに、なぜか体はムキムキなのです。
■腐ガールと交際中
ゾンビが好きな腐ガールと交際中のソムリエですが、本人はゾンビが苦手・・・。しかし、デートでは自分が苦手なものでもきちんと付き合っています。普段は無口で肝心な時にしか言葉を発しませんが、やたらでかい男ととても小さい女の子は順調に交際を続けているようです。一見すると、お父さんと子供にしか見えないのですが・・・。
腐ガールと交際するにあたり、腐ガールの弟に「コハルは俺が守る」と宣言したシーンは格好良すぎて、ソムリエの名場面のひとつと言えるでしょう(裸でなければもっと格好良かった・・・)。
普段はTシャツにデニムと飾り気のない「ソムリエ」ですが、腐ガールとデートする際にはお洒落な服を着る事もあります。ただ、それすら裸になってしまうのが不運というかお約束というか・・・。とりあえず、これからも引き続き私達にその素敵な肉体美を披露していただきたいものです。
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★記者:あきにゃん(キャラペディア公式ライター)