【アニメ漫画キャラの魅力】傲慢わがままお嬢は覚醒して女神へ!アテナ「城戸沙織」の魅力『聖闘士聖矢』

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2016年04月22日 14:50  キャラペディア

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アニメでも漫画でも高い人気を誇る名作『聖闘士聖矢』。世の中に悪がはびこる時にあらわれる聖闘士(セイント)。その聖闘士達のリーダーとなり、生きとし生けるものを守る使命を持って産まれてきた「城戸沙織」。覚醒するまでは、なかなかイライラさせてくれるキャラではありましたが、覚醒してからの活躍は素晴らしいです。今回は、そんなお嬢様体質の「城戸沙織」の魅力についてご紹介いたします。


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⇒城戸沙織とは?(聖闘士星矢シリーズ)
http://www.charapedia.jp/character/info/2961/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■とにかくわがままなお嬢様

 財閥のお嬢様として成長し何の不自由もなく育った為、財閥の運営する孤児院の子供達(実は聖闘士達)に対しては非常に冷たく、彼ら(特にジャブ)に対してはひどい仕打ちも。しかし、その古典的ないじわるお嬢様の部分が、のちにアテナとして目覚めた時の“慈悲の心”を強調する事となります。今となっては、この頃のワガママな沙織も十分魅力的に感じるから不思議です。

■アテナとして覚醒

 わがままお嬢様だった沙織ですが、アテナとしての本来の使命に気付き覚醒してからは、ガラリと態度が変わります。アテナとしての威厳と慈悲の心、そして悪に負けない心が目覚めた彼女の姿はまさに女神。それまでの所業があまりにひどすぎたので、すぐに聖闘士たちから信頼されないのも当然ではありますが、それでもなんとか和解し、アテナとして悪と戦う道を選びます。

■覚醒後は苦難の連続

 女神アテナとして目覚めてからは、非常に謙虚でありながらも悪に対しては厳しく対処する沙織。アテナであるがゆえに様々な困難に合います。

 「十二宮編」では矢で射抜かれ、深く胸に突き刺さっていく矢に苦しみながらも、黄金聖闘士相手に戦う聖闘士たちの為に祈り、その祈りが彼らを助けます。苦難と苦痛に合いながらも、女神として成長する沙織は、美しさと優しさ、そしてたくましさを兼ね備えた非常に魅力的なキャラクターと言えるでしょう。

 アニメ版終了後も、OVA版や映画版に登場する「城戸沙織」。どの作品でも、女神アテナとしての使命感や立場は変わりません。彼女のワガママだった過去を知った上で、女神として成長していく姿、是非一度ご自身の目でお確かめください。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:銀ちゃんママ(キャラペディア公式ライター)

このニュースに関するつぶやき

  • 実際の神話のアテナは大嫌いだがやはりとても十代に見えない容姿サーシャは嫌いだが沙織さん派です
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