堀江由依キャラ原案のミス・モノクロームがアプリゲーム化‼ ぬるぬる動くモノクロちゃんにキュン死に!?

――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。（週2回更新予定）

　プリアップパートナーズから『ミス・モノクローム Go!Go!スーパーアイドル』が、今月6日にGooglePlay／14日にAppStoreにて配信が開始された。キャラクター原案は人気声優の堀江由依が手掛けており、TVアニメも放送されたほか、ミス・モノクロームの抱き枕やキャラクターグッズが商品化されているため、ファンからは「ミス・モノクロームちゃんが活躍するゲームか、めっちゃ面白そう！」「美少女モノクロームがどんな活躍をするのか期待大だな」「愛しのモノクロームちゃんなら何でもやってのける！」と高評価を得ている。

　ミス・モノクロームは銀髪のツインテールで、白黒チェックのスカートにへそ出しルックという出で立ちの、幼児系美少女アンドロイド。見た目は非常にかわいく、単三電池が動力源というチャーミングな彼女なのだが、色を嫌い世界のすべてをモノクロにしようと画策する、ちょっと変わった裏設定がある。前述の通り、声優の堀江由依がキャラクターデザインを手掛けていて、2012年3月から開催された「堀江由衣をめぐる冒険III～Secret Mission Tour～」で初お披露目と相成った。

　同ライブは「歌とドラマ」という形式で展開され、森にある全ての色をシロクロにする悪者のミス・モノクロームと、歌を歌うことで色を取り戻すことができるほっちゃんとの一進一退の勝負を描いている。悪者として登場したはずのミス・モノクロームだが、「超絶可愛すぎる、嫁にしたい」「モノクロームちゃんが望むなら、僕はシロクロを希望する、是非そうしてくれ！」と意外な反響を呼び、ミス・モノクローム推しのファンが続出。その過熱は冷めやらぬまま、ガールフレンド（仮）で主要キャラとして登場、13年にはとうとうTVアニメ化され、テレビ東京系にて放送されるなど、引っ張りだこになっている。

　今回はアプリになった『ミス・モノクローム Go!Go!スーパーアイドル』はその名の通り、愛しのモノクロームちゃんのマネージャーとなって、全国1位のアイドルを目指すというゲーム。モノクロームちゃんを「特訓」し、アイドルとして成長させ、「オーディション」でより一層可愛くなった愛しの彼女を見てにやにやするというのが同アプリの一般的な流れだ。

「特訓」ではモノクロームちゃんをダンジョンで走らせ、アイドル力を養うために必要なアイテムを手に入れよう。ダンジョンを進んでいくと敵が出現するので、画面上にあるカミナリマークと重なったタイミングで画面をタッチ。ボール状態になった敵をさらにタッチしていくと倒せる仕様となっている。ダンジョンには敵以外にも「穴」や「段差」も多数配置されているため注意が必要だ。アプリをプレイしたファンからは「山あり谷ありっていうのはこういうことを言うんだな。アイドルの世界も世知辛いもんだ」「アイドルで一番を目指すためにおかしな敵も倒さんといけんとは、モノちゃんも大変だなあ」と、何故か同情する声が多数漏れた。

「オーディション」では特訓やガチャによって得たきらびやかな衣装を身にまとい、自分だけのコーディネートでモノクロームちゃんを一層可愛くプロデュース。またストーリーモードでは3Dのモノクロームちゃんがぬるぬると動き、その上ボイスもしっかりと組み込まれているため「愛しのモノクロームちゃんがこんなリアルに再現されて、おじさんはすごくうれしいよ」「大事に育ててあげるからね」「君は僕のものだよ」と喜びの声が聞かれた。

　とにかく可愛いモノクロームちゃんが歌って踊って喋る『ミス・モノクローム Go!Go!スーパーアイドル』。同アプリをプレイして、荒んだ心を癒してみては？

おたぽる
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