親戚のバレエの発表会、場外馬券売り場…　「二度とデートでは行きたくない！」と思う場所

大好きな彼とのデート！　張り切って出かけたら、あれ？　なんでこんなところに？　と、ちょっと期待はずれなデートスポットに連れて行かれた経験はありませんか？　ここはさすがにひとりで行ってよ！　と切実に感じてしまった「二度とデートでは行きたくない！と思う場所」をヒトメボの女性読者に聞いてみました。

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■場外馬券売り場
「行ったら絶対ハマる！と言われて場外馬券売り場へ。ただひたすら競馬狂のおじさんたちに囲まれて居心地悪かった思い出」（東京・28歳）

　実際の競馬場ならまだしも馬券売り場は、初心者には楽しみ方のハードルが高過ぎますよね。

■車のパーツ屋
「車好きの彼に連れて行かれたパーツ屋。まったく興味がわかず、彼が買い物している間の小一時間退屈だった」（東京・31歳）

　あまりに一方的な趣味に付き合わされると、女子的には置いてけぼり感がハンパないんです……。

■親戚のバレエの発表会
「親戚の子どものバレエの発表会。正直知らない子だし、2時間かなり苦痛だった」(埼玉・27歳)

　身内の行事は断りづらい上、8割がた楽しくないので要注意。

■マイナースポーツの観戦
「マイナースポーツの観戦。友達が出るからと言われて一緒に行ったけど、まずルールがわからない」（神奈川・29歳）

　野球やサッカーなど、観る機会の多いスポーツなら興味がなくても楽しめるかもしれませんが……。初めての競技だとなかなか難しそう。

■城跡
「『ブラタモリ』にハマっている彼がどうしても行きたいというので城跡を見に行った。普通に城ならまだしも、城跡って……」（埼玉・27歳）

　当然ながら城跡に城はありませんからね。いっしょに楽しめる観光でないと、デートには不向きかも。

■心霊スポット
「夜、ドライブ行こうと誘われて出かけたら、実は心霊スポットめぐりだった。怖いの嫌いなのにヒドイ……」(山梨・28歳)

　もはやデートではなく、罰ゲームですね……。

■彼の思い出スポット巡り
「『初デート楽しみにしていてね』と言われたのでどこに連れて行ってくれるのかと思ったら、彼の通った幼稚園から高校までを車で巡る……というものだった。ナルシスト過ぎて引いた」（長野・30歳）

　自分のすべてを知ってほしい！ということだったのでしょうか。


　彼女の皆さんには大いに不評なこれらのデートスポットですが、おそらく彼本人には悪気はないはず。たとえ理想のデートとは程遠かったとしても、広い心で許してあげることが長続きの秘訣かもしれませんよ？

（板橋不死子＋プレスラボ）