アニソン界の大王ささきいさお、畑亜貴を作詞に迎えデビュー55周年記念シングルを発売!

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2016年05月03日 06:20  キャラペディア

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アニソン界の大王 ささきいさお氏
昨年デビュー55年を迎えた“アニメソング界の大王”ささきいさおが、畑亜貴を作詞に迎えた55周年記念シングル「今の向こうの今を」を5月25日にリリースする。

1960年にロカビリー歌手としてデビューして以降、歌手、声優、俳優として活躍を続け、昨年55周年を迎えた“アニメソング界の大王”ささきいさお。2015年5月17日に行われた記念公演を皮切りに周年イヤーがスタートし、10月に新曲をリリース。また今年3月には4時間に及ぶ周年記念アンコール公演を開催し、精力的に活動を行っている。

周年のラストを飾る記念曲として5月25日にリリースする「今の向こうの今を」は、作詞にささきのファンを公言する畑亜貴を迎え、彼女を中心に当代きっての作家チームが集結。55年を歩んだ今だからこそのささきいさおを演出する。畑亜貴よりコメントも到着した。

■畑亜貴氏コメント

ささきいさお様が歌う「今」とは、これまでの素晴らしい作品と共にさらに未来へ進む第一歩である「今」。そしてその満ちた歌声は、私たちに明日へ立ち向かう勇気をくれる希望である…と、音楽家としての想い、そしてファンとしての想いを込め過ぎるほど込めて参加させて頂きました。試練さえも軽やかな旅立ちに変えてくれる、素晴らしい歌声と巡り会えた幸せが「今」にあります。

■ささきいさお プロフィール

本名・佐々木 功。1942(昭和17)年5月16日、東京に生まれる。'60年に日本コロムビアよりロカビリー歌手としてデビュー。“和製プレスリー”のキャッチフレーズで人気を博す。同時期、大島渚監督作品『太陽の墓場』('60年)の主役に抜擢され、1年間、松竹映画の専属俳優として、ヌーヴェルヴァーグ作品などに出演。その後は演劇・ミュージカル・テレビ映画などに出演を続ける。声優として'72年に『科学忍者隊ガッチャマン』にコンドルのジョー役で出演したのが縁となり、'73年の『新造人間キャシャーン』にて“ささきいさお”として初のアニメソングをレコーディング。以降は生涯の代表作といえる『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ('74年〜)を筆頭に数多くのアニメソングを歌う。主題歌を担当した作品に『ゲッターロボ』('74年)、『破裏拳ポリマー』('74年)、『UFOロボ グレンダイザー』('75年)、『大空魔竜ガイキング』('76年)、『惑星ロボ ダンガードA』('77年)、『新巨人の星』('77年)、『銀河鉄道999』('78年)、『ザ★ウルトラマン』('79年)などのTVアニメ、『秘密戦隊ゴレンジャー』('75年)などの特撮テレビ映画がある。声優としても多くの仕事をこなし、アニメでは上述のジョーのほか、劇場映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』('78年)の斉藤始役など。洋画吹替でもシルヴェスター・スタローン、クリストファー・リーヴ、テレビシリーズ『ナイトライダー』のデヴィッド・ハッセルホフなどの当たり役をもつ。今年、東京アニメアワードフェスティバル2015にて功労賞を受賞。

■畑亜貴 プロフィール

東京都出身。1990年から音楽家としての活動開始。ゲーム、アニメ、声優アーティストを中心に多彩な作風で楽曲を提供中。作詞を担当したTVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」「ラブライブ!」の主題歌はゴールドディスク認定され、作詞・作曲でこれまでに提供した曲数は1500曲を越える。

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