【アニメ漫画キャラの魅力】京都からやってきたレベル7のテレポーター「野上葵」の魅力『絶対可憐チルドレン』

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2016年05月05日 08:50  キャラペディア

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「ザ・チルドレン」に所属する瞬間移動能力者「野上葵」。そのレベルは最高ランクの7。将来「光速の女神(ライトスピード・ゴッデス)」という名で呼ばれるほどにポテンシャルの高い葵。今回はそんなテレポーター「野上葵」の魅力についてご紹介いたします。


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⇒野上葵とは?(絶対可憐チルドレンシリーズ)
http://www.charapedia.jp/character/info/3000/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■世界記録保持者

 国内においてレベル7のテレポーターは葵以降存在せず、現状テレポーターとしては葵がナンバー1です。その優秀さは、葵が非公式ながらもテレポートの移動距離や回数において世界記録を有している事からも証明されています。超能力を抑えられながら空間をゆがませる事も可能ですし、葵単独であればその動きの速さから、いかなるエスパーも機体も彼女に追いつける者はいないと評されています(なにせマッハ5)。

 テレポーターなので移動しか出来ないのかと思いきや、他の空間から物を運んできたり、逆に物を飛ばしたりと、念動力のような能力も使えます。メインの戦いも可能、さらにサポートもおこなえるというオールマイティーなエスパー、それが「野上葵」なのです。

■お金にシビア

 生家は事業に失敗し、葵のエスパーの契約金で持ち直したという過去があり、そのせいかお金にはシビアな葵です(シビアを通り越してケチ?)。ザ・チルドレンの中で葵が1番のしっかり者なのも、薫が猪突猛進タイプ、紫穂が捻くれタイプゆえ、彼女が面倒みざるを得なかったというのもあるかと思いますが、もしかしたら、このような彼女の過去が影響しているのかもしれません。

■家族との関係

 父の事業の失敗と病弱な弟の看病が重なり、幼少期に十分な愛情を与えられたとはいいがたい葵。しかし、薫や紫穂のおせっかいもあり、現在は仲良し家族です。そもそも、若干4歳にして親元を離れて生活せざるを得なかったという事で、もちろん寂しさもあったと思います。しかも、自分がエスパーとしてバベルに保護された見返りにお金をもらい、親は生計を建て直し、弟は治療ができたわけですから、「親がバベルに自分を売った」と思っても仕方ありません。

 今はそのようなトラウマを感じている様子はありませんが、少しワケありな過去を抱えている設定もまた、彼女をより魅力的にしていると言えるでしょう。「ザ・チルドレン」の誇るメガネっ子「野上葵」。テレポーターとして、そして薫や紫穂の相棒として、今後はどのような活躍を魅せてくれるのでしょうか?乞うご期待です。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:あきにゃん(キャラペディア公式ライター)

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