萩尾望都のエッセイ集『一瞬と永遠と』美しい原画を用いた新カバーにて待望の文庫化!

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2016年05月07日 06:30  キャラペディア

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『一瞬と永遠と』
代表作『ポーの一族』が連載終了から40年ぶりに新作の発表が告知され話題の漫画家・萩尾望都の傑作エッセイ集『一瞬と永遠と』の文庫版が、5月6日に朝日新聞出版より刊行される。

『一瞬と永遠と』は、著者が80年代より現在までに執筆したエッセイ、レビューを集めたエッセイ集。自己の世界の確立に立ち会ってくれたある編集者のこと、10代で「漫画家になる」と決意させてくれた手塚治虫、忘れ得ぬ銀世界の情景、両親との葛藤・・・など、仕事と人生、そして様々な表現作品についての48編が収められた一冊。繊細で独特な感性と、数々の代表作につながる深い思索が詰まっている。

文庫化に際し、著者の原画を使用した新カバーとなり、新たに「女心」「わが師の恩」のエッセイ2編と「文庫版によせて」が収録された。解説は、著者の作品を数多く読んできた、歌人の穂村弘。

■商品情報

朝日文庫『一瞬と永遠と』(朝日新聞出版 刊)
体裁:文庫判・264頁
発売:5月6日(金)
定価:本体660円+税
装画:萩尾望都(「あぶない丘の家」より)
装丁:児玉明子

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