スパイス・ガールズ時代のヴィクトリア・ベッカム「マイクはオフにされてた」

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2016年05月07日 20:02  Techinsight Japan

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ヴィクトリアのマイクはオフ(出典:https://www.instagram.com/emmaleebunton)
すでに歌手活動からの完全撤退を表明済みのヴィクトリア・ベッカムが、「スパイス・ガールズ」時代を回顧。ある意外なエピソードを披露した。

音楽業界に強く憧れ、ダンスやモデリングを学んだこともあるヴィクトリア・ベッカム。しかし残念ながら歌の才能は開花しなかったもよう。このほどヴィクトリアは『Vogue 100: A Century of Style』の展示場で「スパイス・ガールズ」時代をこう振り返った。

「(プロデューサー達は)私のマイクをオフの状態にしていた。そして他のメンバー達に歌わせていたの。」
「でも最後に笑うのは私。今はちゃんとマイクもオン状態よ、ついにね!」

ちなみに冷静なヴィクトリアは“歌の才能はない”と自覚していたもよう。ファッションデザイナーとしての才能を開花させた頃には、このように話していた。

「ずっとファッションデザイナーになりたいと願っていて。そしてスパイス・ガールズの仕事が始まって、様々なチャンスに恵まれた。そのせいで失ったチャンスも多々あるけど、それは過去の話。私には世界一の歌手には到底なれっこなかったし。でも優れたデザイナーになりたいと思っているわ。」

ベッカム家には子供が4人いるが、長男は10代にして写真家としての顔を持つ“天才肌”。次男はモデルとしての評価が高く、三男は「歌がうまい」と評判だ。末っ子も様々な分野に興味を示しているといい、夫妻は子供達に興味の持てる分野ができたことを喜んでいる。

出典:https://www.instagram.com/emmaleebunton
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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