【アニメ漫画キャラの魅力】女王様にして乙女!?「三浦優美子」の魅力『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』

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2016年05月08日 08:10  キャラペディア

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『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の「三浦優美子(みうらゆみこ)」。主人公「比企谷八幡(ひきがやはちまん)」や、ヒロインの一人「由比ヶ浜結衣(ゆいがはまゆい)」の同級生です。クラスのリア充グループを仕切る立場にあり、さらにその強気な性格から“クラスの女王様”的存在で、八幡の天敵となります。

 同じくリア充グループに所属する「葉山隼人(はやまはやと)」に恋しており、隼人の前では時に乙女となります。また、意外と面倒見も良く、同じグループの結衣や「海老名姫菜(えびなひな)」に何かと気をかける場面も多い彼女。今回はそんな「三浦優美子」の魅力についてご紹介させていただきます。


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⇒三浦優美子とは?(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)
http://www.charapedia.jp/character/info/5364/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■クラスの女王様

 優美子は、クラスの中心となるリア充グループに所属しており、しかもそのグループを仕切る(わがままを通す)存在です。その容姿は、間違いなく美少女といって良いのですが、金髪でしかも縦ロールという、いつの時代のヒロインだと突っ込まれそうな髪型をしています(実際テニス対決の時八幡に縦ロール云々を突っ込まれました。ただし心の中で)。

 性格は強気で、自分または自分のグループに敵対する人間、または気に入らない人間には容赦ありません。八幡は、優美子に一瞥(いちべつ)されただけで逃げ出しました。唯一、優美子と止められるは隼人です。・・・が、隼人は優美子をたしなめる事もありますが、基本的に三美子には甘いので、結局、優美子を止められる人間は誰もいません。まさにクラスの女王様なのです。

■意外に姉御肌

 そんな優美子ですが、自分の仲間に対しては非常に面倒見が良いです。いつも行動を共にする姫菜は、BL好きで男性と男性のカップリングを妄想しては鼻血を出す、という痛い一面があるのですが、優美子は特にそれをとがめる事はなく、姫菜が暴走したらそれを止める役割を担います。結衣とは中学時代からの親友ですが、はっきりとモノが言えない結衣に(上から目線ですが)アドバイスもしていました。その後、結衣が奉仕部に入り性格が変わり、優美子にもはっきりとモノを言うようになるのですが、その後も結衣を嫌うような事もなく、むしろ以前よりも仲が良くなりました。

 わがまま女王様の一方で、面倒見の良い姉御肌。ツンデレというわけではありませんが、このようなギャップもまた優美子の魅力だと思います。

■そして乙女

 優美子は、隼人に好意を抱いています。普段、隼人にわがままを言うのも、単に甘えたいだけなのかもしれません。ちなみに優美子は、隼人に自身の好意を伝えていません。隼人に好意を伝え、うまくいかなかった場合が怖いのでしょう。なかなかの乙女っぷりです。

 隼人の為なら全力を尽くします。例えば、隼人が3年時の進路を教えてくれなかった時、それを知る為に、(普段見下している)八幡や忌み嫌う「雪乃下雪乃(ゆきのしたゆきの)」のいる奉仕部に調査を依頼。こんな事は、普段なら絶対に彼女のプライドが許さないところでしょうが、ブライドよりも隼人と一緒の進路に進みたい、という乙女心が上回ったという事です。しかも、それで吹っ切れたのか、バレンタインのチョコを受け取らない隼人にチョコレートを渡す方法を奉仕部に相談しています。普段の女王様からは想像もできない乙女な優美子もまた非常に魅力的です。

 自分の事を「あーし」と呼ぶ「三浦優美子」。ネットでは「あーしさん」で通ります。この「あーし」という口癖ですが、相手によって口調が変わります。隼人に対しては甘く、結衣や姫菜に対して暖かく、八幡に対しては絶対零度の冷たさを含みます。どれも「三浦優美子」の本当の姿ですが、あなたはどの「あーし」がお好みでしょうか?ぜひ、ご自身の目でもっとも魅力的な「あーし」をお確かめください。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:しゅるま(キャラペディア公式ライター)

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