第2期TVアニメ「アルスラーン戦記」新キャラクターのデザインと新キャスト公開

2016年7月から放送予定のTVアニメ第二期「アルスラーン戦記」の新キャラクターのデザインと新キャスト情報を公開した。

第1弾はパルス国と敵対するトゥラーン国の戦士「イルテリシュ」「トクトミシュ」「ジムサ」となっている。
キャラクターを演じる、稲田徹さん、玄田哲章さん、斉藤壮馬さんのコメントも公開された。

イルテリシュ　（CV.稲田徹）
パルス国内の混乱に乗じてペシャワール城へと攻めこんだ、トゥラーン国の大軍を率いる若き将軍。気性の烈しい野心家で、戦いぶりはさながら狂戦士のよう。配下の者からは「親王（ジノン）」の敬称で呼ばれている。

【イルテリシュ役　稲田徹さんコメント】
歴史あるビッグタイトルに出演させていただける事になり、光栄至極です。壮大な世界観の中、しっかり生きたいと思います。

トクトミシュ　（CV.玄田哲章）
長年に渡る政争を経て王位を手にした、第十四代トゥラーン国王。その脆弱な権力基盤をたしかなものとするため、パルス侵攻を決断した。ペシャワール城での戦いに、みずから大軍を率いて参戦するが……。

【トクトミシュ役　玄田哲章さんコメント】
トゥラーン国王、トクトミシュ役をやらせていただきます。
私利私欲にまみれた強引な性格で略奪をくり返す人物ですが、印象に残るよう頑張ります！！

ジムサ　（CV.斉藤壮馬）
実年齢よりも幼い顔立ちをした、トゥラーンの将軍。やや小柄な体格で、機敏な動きを誇る。性格は勇敢。剣技にも優れるが、それ以上に吹矢を得意としている。ペシャワール城の戦いで、思わぬ運命に導かれる。

【ジムサ役　斉藤壮馬さんコメント】
1期を見ていたのですが、まさか2期から関わらせていただけるなんて！とびっくりしています。全力で戦わせていただきます。よろしくお願いいたします！

■『アルスラーン戦記　風塵乱舞』作品情報
○放送情報：2016年7月 毎週日曜午後5時より MBS/TBS系全国28局ネットにて放送予定！

○アニメ公式HP：　http://www.arslan.jp/
　原作漫画公式HP：　http://www.shonenmagazine.com/bmaga/arslan

○アニメ公式Twitterアカウント：　@arslan_anime

○原作漫画掲載誌「別冊少年マガジン」（講談社）毎月9日発売
○原作コミックス　第1〜4巻発売中
○原作累計発行部数：原作コミックス（既刊4巻） シリーズ累計 250万部
　　　　　　　　　　原作小説（既刊14巻）　シリーズ累計600万部

○キャッチコピー
試される、王の器。

○イントロダクション
権謀術策が渦巻く大陸を舞台に、血沸き肉躍る戦いの日々、そしてなによりひとりの少年が成長していく姿をドラマティックに描く『アルスラーン戦記』。『銀河英雄伝説』などで知られる小説家・田中芳樹が手掛け、1986年の第1巻発売を皮切りに、14巻を越えて続刊中、シリーズ累計600万部を突破。2013年からは『鋼の錬金術師』のマンガ家・荒川弘によるコミック版の連載がスタートし、こちらも1〜4巻で累計250万部を突破。2015年4月から半年に渡りMBS／TBS系列・全国28局ネットでの放送を終え、2015年10月に第2期制作決定を発表。
人々を魅了し続けてやまない王太子・アルスラーンの「王都奪還」の物語が、再びアニメーションで躍動する！

■メインスタッフ＆キャスト
○メインスタッフ
漫画：荒川 弘（講談社「別冊少年マガジン」連載）
原作：田中芳樹（光文社カッパ・ノベルス刊）
監督：阿部記之
シリーズ構成：上江洲誠
チーフキャラクターデザイン：小木曽伸吾
キャラクターデザイン：田澤 潮、渡邊和夫
アクション監督：木村 智
コンセプトデザイン：新妻大輔
美術監督：工藤ただし
背景：スタジオパインウッド
色彩設計：篠原愛子
CGディレクター：山下 協
モデリングディレクター：島野達也
3DCGI：Felix Film
撮影監督：増元由紀大
撮影：グラフィニカ
編集：長谷川舞
音響監督：明田川仁
音響効果：小山恭正
音響制作：マジックカプセル
音楽：岩代太郎
アニメーション制作：ライデンフィルム

○アーティスト
オープニングテーマ：藍井エイル（SME Records）
エンディングテーマ：Kalafina（SME Records）

○メインキャスト
アルスラーン：小林裕介
ダリューン：細谷佳正
ナルサス：浪川大輔
エラム：花江夏樹
ギーヴ：KENN
ファランギース：坂本真綾
アルフリード：沼倉愛美
ジャスワント：羽多野渉
エトワール：内山夕実
ヒルメス：梶裕貴

イルテリシュ：稲田徹
トクトミシュ：玄田哲章
ジムサ：斉藤壮馬

(C)2016 荒川弘・田中芳樹・講談社／「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS