破廉恥すぎる配車アプリ運転手、客乗せて堂々と自慰に耽るケースも。

先日、米アップルから約1,100億円の出資を受けたことで話題を集めた中国の配車アプリ「滴滴出行」。「滴滴」は中国IT大手のテンセントやアリババからも出資を受けており、中国では「ウーバー」以上の人気、利用者数を誇るが、同アプリを利用した客がトラブルに巻き込まれるケースは後を絶たない。最近報じられたのは、運転手によるハレンチ行為の数々だ。

5月9日午前、天津市で暮らす女性は「滴滴」の配車サービスを利用。助手席に座り、目的地に向かったところ、しばらくしてから異常に気付いた。と言うのも、運転手はTシャツ姿で下着を身につけておらず、局部を白いショートパンツで覆い、平然と運転していたからだ。

女性は恐ろしくなり、証拠写真を隠し撮りし、下車後に「滴滴」のカスタマーサービスに連絡。担当者は謝罪し、同時に当該の運転手の登録を永久抹消することを約束したという。

それから遡ること1週間ほど前。やはり「滴滴」を通じて配車サービスを利用した市民が同様のハレンチ行為に遭遇している。5月1日、海南省海口市で女子高生4人が車に乗車したところ、助手席に座った女子高生のミニスカート姿に運転手が興奮。ズボンから局部を露出し、運転しながら自慰行為に耽った。

異常に気付いた女子高生はスマホで証拠動画を撮影。下車後、警察に事件を届け出たことで、この運転手は間もなく逮捕されることになったが、中国の配車アプリサービス関連ではこうしたトラブルが報じられるケースは後を絶たない。中には殺人事件に発展したケースも報告されているため、今後はさらなる法整備が進むとともに、厳しい管理体制が敷かれることになるだろう。

元記事はこちら：http://www.narinari.com/Nd/20160537616.html

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