自分も恋人を奪われることになった…… 激しい略奪愛の行く末

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2016年05月21日 08:02  ヒトメボ

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ヒトメボ

ハッピーエンドは難しい?
ドラマや映画のストーリーでよく聞く「略奪愛」。しかし、私たちの身近にも、そういった激しい恋愛を繰り広げた人は少なくないようです。フィクションであればロマンティックな結末を期待してしまいがちですが、現実だとどうなのでしょうか。略奪愛を経験したというヒトメボ読者に「恋の行く末」を聞いてみました。

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■略奪愛でフラれた
「2年間付き合っている彼氏がいた女の子。その子と何回かデートして付き合った。その際、向こうの彼氏とは別れてもらった。それから1年後、今度は別の男が現れ、彼女を奪っていった。こちらも略奪愛をした立場だけに、彼女を責められなかった」(静岡・30歳男性)

 自分がかつてやった略奪愛を、そのまま他の男にやられてしまった形…。これはなんともつらい結末です。それにしても、この女性はモテますね。

■入社して半年で女性社員に無視されるようになった
「入社して半年経ったとき、先輩に誘われ遊んだ。そのまま結ばれたのだけど、後日、その先輩は別の部の女性社員と付き合っていることが発覚。私は知らないうちに奪ったことになってしまった。それからというもの、私はその女性社員に無視され続けている」(大分・25歳女性)

 これはその男性がひどいですね。通常でも浮気はまずいですが、同じ職場に彼女がいて、それを秘密にしておくのもずるい。恐いです!

■彼氏が強そうだったので撤退した
「彼氏がいる子と出会い、あまりに好きになったので『彼氏がいても関係ない。俺と付き合ってほしい!』と告白。彼女は別れを明言せぬまま、同時進行のような形で付き合った。後日こちらから出向いて彼氏と話をつけようと思い、彼女にその彼氏の話を聞くと、どうやらかなり怖いタイプの人…。急に怖気付いて、彼女から手を引いてしまった」(東京・31歳男性)
 
 これは…ちょっとひどくないでしょうか。「彼氏がいても関係ない!」と息巻いていた気持ちはどこへ行ったのでしょう。同時進行で付き合う彼女もやや引っかかりますが。
 
■元サヤに収まった
「彼氏とうまくいかず悩んでいた女友達。その隙を見計らうように、女好きの男が言い寄って、なんと二人は付き合ってしまった。しかし、それから3日後、女友達が恥ずかしそうに『私、やっぱり間違ってたわ。あいつ(※女好きの男)とはもう別れたよ』と報告。元のサヤに収まっていった」(愛知・30歳女性)

 これぞまさに「三日天下」ですね。一瞬の心境が引き金となった略奪愛。それにしても、「女好きの男」の嗅覚はすごいですね。そういうタイミングで寄ってくるのですから…。 
 
■仕事を辞めた
「レストランで働いている男友達。その職場のスタッフと付き合っていたが、彼は女好きでしかもモテるので、新たに言い寄ってきたスタッフの誘いに乗ってしまった。その後、2人の彼女はレストランでバトル。さらに話し合いも行い、後から来た女の子が正式な彼女に。元々の彼女はレストランをやめてしまった」(山梨・28歳男性)

 略奪愛は、時に誰かの人生を変えてしまうことも…。あまりエスカレートしないよう要注意です。

■幸せになった?
「大学卒業の時、私には1歳下の彼氏がいた。それまでは歳下で可愛く感じていたけど、働き出すと大学生は頼りなく、会社の先輩は頼もしく思えた。そして結局、彼氏と付き合っている状態で上司と浮気。そのまま上司に乗り換えた。大学時代と価値観が激変してしまっていたので、特に罪悪感はない」(三重・27歳女性)

 本人にとっては、これが自然の成り行きだったのでしょうか。1個下の彼氏にはつらい経験ですが…。順序をきちんと守っていれば、問題ないエピソードなんですけどね。


 略奪愛の末に、そのまま幸せを感じる人もいれば、後悔してしまう人もいるようです。いずれにせよ、最後に判断をするのは自分。悲しい恋の結末にならないよう、力強く決断したいものですね。

(有井太郎+プレスラボ)

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