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30代の視点で選んだ「とにかく魅力的だった悪役キャラ」5選!

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2016年05月25日 17:30  キャラペディア

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写真(C)和月伸宏/集英社・アニプレックス
(C)和月伸宏/集英社・アニプレックス
 主人公より贔屓してしまいたくなるほど、“悪役”に魅力を感じてしまう事はありませんか?アンパンマンよりもばいきんまん・どきんちゃんに魅力を感じてしまう、小学校に入っても好きなのはピカチュウよりもロケット団。そんな方も少なくないのではないでしょうか?今回は、引き際までも含めて格好良くそして美しい悪役キャラを、筆者(30代)の独断と偏見で紹介してみたいと思います。彼らが繰り広げる世界観、悪役キャラが悪役である理由、抱えている闇、そういった魅力を少しでも感じて頂けたら幸いです。


■志々雄真実(るろうに剣心)

 明治維新を生き抜いた「緋村剣心」とその仲間たちの冒険活劇です。自分の過去と葛藤しながらも、周りの友人たちと生活していく剣心の前に、最強の敵として現れるのが彼「志々雄真実」です。もちろん攻撃力の強さもありますが、彼の魅力はそこだけではなく、むしろ彼の持つカリスマ性にあります。

 「志々雄真実」は決して誰の言う事も聞かない暴君ではありません。むしろ理知的で彼なりの哲学を持っています。それは「弱肉強食」。そんな彼なりの哲学から、弱きものも暮らせる平和な世の中を作りたいと立ち上がった剣心を倒そうとするのです。そして、その真っ直ぐな姿勢に部下は信念を持って着いていくのです。最期、彼は全身を炎に包み美しくなくなります。しかし、彼はそれでもあきらめてはいません。この先は漫画を読んでからのお楽しみとしましょう。彼の決してあきらめない姿勢には心底痺れます。


■プリンス・デマンド(美少女戦士セーラームーンR)

 『美少女戦士セーラームーン』は、90年代の女子が熱狂したアニメです。原作、アニメどちらもおススメですが、今回はアニメ第二部の敵「プリンス・デマンド」をご紹介いたします。ガツガツした部下の中で、彼はいつも優雅にワインをたしなむ美男子です。そして、敵でありながら主人公に恋をしているのです。

 なんとか主人公を手に入れようと誘拐したり、仲の良い弟の反対を押し切り地球に攻め込もうとする、そんな人物です。しかし、弟や主人公を真剣に愛しむ心にウソはありません。そんな彼は、主人公と話す中で、自分が黒幕である「ワイズマン」にそそのかされていた事に気付きます。最期は主人公をかばい絶命してしまうのですが、主人公に「自国の民を助けてくれ」と言い、そして「愛している。」と告白して亡くなるシーンは美しさの極み。故・塩沢兼人さんの声が素敵すぎるので、ぜひ聞いて(聴いて)みてください。


■ザガート(魔法騎士レイアース)

 セーラームーンと同じ時代の作品で、同じく女子が熱狂的にハマった作品です。この作品は二部構成になっており、彼を倒しに行く物語が第一部となります。なんの疑いもなしに悪い奴を倒すお話なのだろう、そんな視聴者の気持ちを彼は美しく裏切ります。そして彼を殺してしまった事に対する葛藤が第二部となります。

 姫を誘拐し、主人公たちの道のりを邪魔し殺そうとさえする「ザガート」。主人公たちは彼を倒した後、姫から事情を聞き愕然とします。国を守るため、世界秩序のために祈り続けなければならない姫。しかし、ザガートを愛してしまった事で、彼の為にしか祈ることが出来なくなってしまいます。主人公たちをよそから呼んだのは、そんな自分を殺して欲しかったから。姫を愛していたザガートも、もちろん姫を守るために邪魔をしていたのです。はたして彼は本当に悪役だったのでしょうか・・・。単純明快に悪・正義と割り切れない、そんな印象的なキャラクターでした。


■グリード(鋼の錬金術師)

 「ザガート」の場合は、死んでしまってから主人公が悩みますが、「グリード」は死ぬまで彼自身が悩み続けます。「グリード」とは“強欲”という意味があります。なお、途中から主人公の味方である「リン」に寄生しているのですが、敵方のボスに反発し、段々と味方になっていきます。

 最初から「すべてが欲しい」と訴えるグリード。しかし、強大な大ボスを前にして、「リン」から「お前の欲しかったものはこれじゃないだろう。」と諭されます。そして、自らの信条を破り、リンをだまし大ボスに一撃を食らわせて最期を迎えるのです。悲しそうな顔をしている主人公や一緒にいた人たちを見つめながら、満足げに「何もいらない」と消えていくシーンは何度見ても感動します。


■メルエム(HUNTER×HUNTER)

 「グリード」と同じく自分の存在に悩む敵キャラです。彼はキメラ=アントという虫の進化的存在の王で、集団のさらなる進化の為に世界を統一しようと人間を襲います。非常に誇り高く、部下からもとても慕われる存在。しかし、人間を食物としか思っていないのです。そして、退屈しのぎで始めたボードゲームの相手が彼の運命を変えてしまうのです。

 そのボードゲームでもっとも強い人物は、盲目の少女「コムギ」でした。彼は彼女と過ごす時間を特別なものに感じ、それが無くなることが惜しくなり、初めて相手を殺すことに躊躇を感じるようになります。そして、彼は最期に毒で死ぬ事になり「残りの時間をコムギと過ごしたい」と話すのです。彼女もそれを受け入れ、「そんな幸せがあっていいのでしょうか」と涙をこぼします。この一連のシーンにはもう涙が止まりません。アニメ・漫画どちらも美しいので、ぜひ一度ご自身の目でお確かめください。

 さて、いかがでしたでしょうか。たまには視点を変えて、魅力的な“悪役”を中心に物語をのぞいてみるのも良いのではないでしょうか?

(C)和月伸宏/集英社・アニプレックス

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