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コレであなたもサイボーグ!Googleが「眼球埋込型 視力矯正デバイス」の特許を申請

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2016年05月30日 18:10  FUTURUS

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FUTURUS

写真FUTURUS(フトゥールス)
FUTURUS(フトゥールス)

そろそろ寝ようかな、と思ったら、空中に「システムの更新を始めます」というメッセージが表れた。

それは、自分の眼球に埋め込まれた“サイボーグレンズ”のアップデートだ……。

──という時代が来るかもしれない。

Googleが、眼球に埋め込むデバイスの特許を申請していたのだ。

同社は、目に関する技術開発に熱心で、これまでにもスマートグラスやスマートコンタクトを開発してきたが、今回の技術は“眼球に埋め込む”という、さらに踏み込んだ技術を目指している。

“目がムズムズしてくる”様な世界を目指しているようなのだ。

眼球に「多機能な電子デバイス」を埋め込む

申請された内容によれば、このデバイスは水晶体を取り除いた空間(水晶体嚢の中)に、新しい液体を入れてその中にデバイスを設置するという。

現在の白内障の手術に近い手順だ。

そして、注入した液体が凝固することで、デバイスは眼球に固定される。

この装着されるデバイスが凄いのだ。

デバイスにはデータストレージ、センサー、通信装置、バッテリー、そして焦点が自動調整される電子レンズが搭載されるという。

しかも“Energy Harvesting Antenna”(エネルギー収穫アンテナ)を利用すると言うことなので、飛び交っている電波から電力を取り込むことになる。

そのため、「電源コードが目から飛び出している」というやっかいな状況は避けられそうだ。

外部デバイスとも無線通信できるので、見ている映像をスマホに転送してSNSにアップする、などといったこともできるようになりそうだ。

「視力矯正」だけではない高機能

このデバイスに搭載された電子レンズは、自動的にピントを合わせてくれるため視力が矯正され、近眼や老眼などの症状があった人は、メガネやコンタクトレンズなど、より自然な視力を取り戻すことができる。

それだけではない。データストレージや無線機能も持っているため、見た映像を静止画や動画として記録することもできる。

さらに、望遠機能や顕微鏡の機能も備わると言うから、もはやサイボーグ映画の世界だ。

もし、自分を見つめている人の目に、このデバイスが埋め込まれていたとしたら気味が悪くなるだろう。

あるいは遙か遠くから、密かに望遠で覗かれているかもしれないのだ。

「ハッキング」という懸念点

ただ、このようなデバイスが実現したら問題もある。

最近、世界中の監視カメラの映像が、インターネット経由で覗き見できてしまうサイトが公開されるなどしたが、これと同じ事が起きてしまう可能性があるのだ。

つまり、このデバイスを埋め込んだ目で見ている光景はデジタルデータ化され、しかも通信機能を持っているので、ハッキングされれば、見ている光景から個人が特定されたり、行動が追跡されたりする可能性がある。

もっとも、まだ特許申請されただけなので、必ずしもこのデバイスが実現するとは限らないが、Googleほどの技術力がある企業が、実現を目指そうとしていることは注目されるだろう。

【参考・画像】

※ Google Patent Application Shows Device That’s Injected Directly Into Your Eyeball To Improve Vision

※ Google patents vision correcting gadget that is implanted into your EYEBALL – Daily Mail Online

※ United States Patent and Trademark Office

※ ra2studio / Shutterstock

このニュースに関するつぶやき

  • アルドノア・ゼロかゴクウを連想する人は必ず出てくるだろう。個人的にはメンテナンスのことを考えると体内埋め込みはこわいな。2世代前までしかサポートされないOSとか尚更ね
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  • ほほぅ
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