MAX、ミーナの“裏切り行為”で6年間絶縁状態… グループ内確執を全告白

ボーカルダンスグループのMAXが、6月27日に3時間SPで放送される『しくじり先生　俺みたいになるな!!』（テレビ朝日系列、19:00〜21:48）に出演。6年間も人間関係が“泥沼MAX”の絶縁状態で、グループ内確執があったことについて全告白する。

この番組は、過去に“しくじった”ことのある有名人が先生として教壇に立ち、同じ失敗をしてしまう人を増やさないよう授業を行う反面教師バラエティー。今回、現在産休中のレイナを除くナナ、ミーナ、リナの3人が揃って、にぎやかに講義を展開。3人の先生が同時に教壇に立つのは番組初となる。

沖縄出身のメンバー4人で1995年に結成したMAX。今年結成21年を迎え、現役の日本の女性グループで最長の歴史を誇っているが、今回の『しくじり先生』では、2002年から2008年の6年間、ナナ、リナ、レイナがミーナと絶縁していた事実を明かす。

そのきっかけは、ミーナの“できちゃった結婚”。女の友情よりも自分の幸せを優先したミーナに対し、裏切られたと感じたナナ、リナ、レイナの3人は“怒りMAX”。その後は人間関係が“ドロドロMAX”な状態になってしまい、ミーナとほかのメンバー間は完全に音信不通で解散の危機にあったという。

授業では、MAXが歩んできた軌跡をたどり、下積み時代から仲良しだったグループがどのように崩壊していったのかをひも解きながら、6年間の絶縁状態からどのように和解できたのか。そして、ミーナと再会した日の出来事についても激白する。最後は、“一生友だちでいようね”と約束しあっている世の女性たちに向け、自分たちが絶縁関係となったことから学んだ、女性同士の付き合い方についての教訓を語りかける。

さらに、そんな彼女たちの“しくじり”授業に、女優の米倉涼子が生徒のひとりとして出席。『ドクターＸ 〜外科医・大門未知子〜』シリーズで失敗しない女・大門未知子を演じている米倉だが、MAXの“失敗っぷり”には驚愕して思わず……。米倉がどんな反応を示すのかも注目だ。