ピタゴラスイッチがゲーム化! 思考力を育てる「ピタゴラパブロフ」

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2016年06月24日 15:30  KAI-YOU.net

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ピタゴラスイッチがゲーム化! 思考力を育てる「ピタゴラパブロフ」
iPhone/iPad向けのパズルゲームアプリ「ピタゴラパブロフ」が、6月24日(金)より配信開始された。

【ピタゴラスイッチがゲーム化! 思考力を育てる「ピタゴラパブロフ」の画像・動画をすべて見る】

これは、NHK Eテレで放送されている教育番組「ピタゴラスイッチ」の「考える力を育てる」というコンセプトに基づいたゲームアプリ。

アプリは無料だが、ステージ2以降は360円の有料コンテンツとなっており、購入すると最後までプレイ可能。

クリエイティブグループ・ユーフラテスとは?


株式会社D2Cソリューションズとユーフラテス有限会社が共同で開発している「ピタゴラパブロフ」。

ユーフラテスは、独自の研究活動を基板として活動するクリエイティブグループ。慶應義塾大学・佐藤雅彦研究室の卒業生により、2005年に設立された。

研究で得られた知見を用い、映像・アニメーション・書籍・展示・テレビ番組・グラフィックデザインなどの開発やメディアデザインに取り組んでいる。

近年の活動に、NHK Eテレの番組「Eテレ 2355・0655」のディレクションや同じくEテレの番組「考えるカラス」の映像制作などがある。



そんなユーフラテスが企画に関わる「ピタゴラスイッチ」は、4歳から6歳の子どもを対象とした教育番組。

2002年より放送開始され、「ピタゴラ装置」「アルゴリズムこうしん」などのコーナーが大人からも高い支持を集めている。

人気番組「ピタゴラスイッチ」からパズルゲーム登場!




今回リリースされたゲームアプリ「ピタゴラパブロフ」は、iPhone向けパズルゲーム「Pavlov」(パブロフ)をインタフェースやパズルの内容を子どもでも楽しめるように大幅に改良。

「Pavlov」はもともと、東京藝術大学教授の佐藤雅彦さんを中心にユーフラテスの石川将也さんとインタフェース研究者の安本匡佑さんが2010年に開発したゲームで、数学的な楽しさを手軽に体験。ゲーム性と美しいグラフィックで高い評価を受けた。

今回の「ピタゴラパブロフ」は、パズルをそろえる気持ち良さとともに、言語を介さず論理的・抽象的な思考力を育てるという「ピタゴラスイッチ」のコンセプトを意識した作品となっている。



高難易度も選択可能なので大人でも楽しめそうだ。



ステージをクリアすると「ピタゴラ装置」のアニメも楽しむことができる。

「ピタゴラスイッチ」 (C)NHK・NHK エデュケーショナル/(C) NHK・NHK エデュケーショナル/ユーフラテス/D2C ソリューションズ

このニュースに関するつぶやき

  • 装置をオリジナルで作れるゲーム作って欲しいんだよ( ´艸`)詰まると百科おじさんにヒントだしてもらうんだ。
    • イイネ!21
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