今ごろヒット?“埼玉dis”漫画「翔んで埼玉」がリバイバルヒットした理由

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2016年07月05日 06:31  TVerプラス

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“ソーシャル・メディアのカリスマ”津田大介がメインキャスターを務める報道番組『津田大介 日本にプラス』(CSテレ朝チャンネル2 隔週月曜〜木曜、23:10〜)。7月7日の放送では、“埼玉dis漫画「翔んで埼玉」”が55万部のリバイバルヒットしている漫画家・魔夜峰央氏がゲスト出演する。

1982年に発表した漫画「翔んで埼玉」が、いま34年ぶりに「このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉」として蘇り、55万部のリバイバル大ヒット。38年間連載が続きコミックス96巻と、少女漫画最長のベストセラーギャグ漫画「パタリロ!」で知られる魔夜氏が、これまでの創作の舞台裏を語る。

「埼玉狩りだ!」「そこらへんの草でも食わせておけ! 埼玉県民ならそれで治る!」など、強烈な“埼玉ディス”台詞が飛び交うこの作品は、去年、30年ぶりに復刊すると話題が話題を呼び、「2016年上期日経MJヒット商品番付」で、類を見ない強烈な自虐で発行部数55万部を突破したヒット商品として「前頭」にランクイン。大型連休中は、新所沢PARCOが「翔んで埼玉祭」と題したコラボイベントを46日間も開催し、埼玉県知事、所沢市長、行田市長など、県内自治体の首長が次々とエールを送るという、異例の事態に発展した。

今回番組では、新所沢PARCOの「翔んで埼玉祭」を密着取材し、フィーバーに沸く埼玉県民の声も聞いた。また、当の魔夜自身は、スタジオで津田キャスターに、「なんで今ごろヒットするの? さっぱり分からない」とお手上げの様子ながらも、「笑って済ませる度量の広さだね。埼玉以外の県では絶対にありえない」と語る。

そして魔夜は、なぜこんな強烈な“埼玉dis”漫画を描いたのか、なぜ連載が3話のみで未完のままになってしまったのかも明らかにした。そして、スタジオで、少女漫画の金字塔「ガラスの仮面」で知られる美内すずえとの交流秘話も披露。さらに、バレリーナの妻のすすめで、バレエを習い、舞台に立ったときのエピソードと写真も公開する。

このニュースに関するつぶやき

  • 過去に「さいたまんぞう」氏の『なぜか埼玉』という自虐的な歌もあったしね。(・∇・) でも、「そうだ埼玉」とか「人生たまたま・・・さいたまで」なんかの埼玉愛のある歌が最近あるくらいだからいいんじゃない!
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