【レポート】声優・三森すずこ、6thシングル「Xenotopia」発売記念イベント開催! 「Jingle Child Mov.6」

声優・三森すずこは、2016年5月25日にリリースした6thシングルで、TVアニメ『聖戦ケルベロス竜刻のファタリテ』のエンディングテーマ「Xenotopia」のリリース記念イベント「Jingle Child Mov.6」を、科学技術館サイエンスホールにて、6月4日に開催した。

5thシングル「Light for Knight」から7カ月ぶり、きゃにめ限定でリリースされた「ハッピーハッピークリスマス」からおよそ5カ月半振りとなった6thシングル「Xenotopia」だが、μ'sとしての紅白歌合戦出場など、「この半年は人生の中でもかなり濃ゆい半年」で、半年が1年くらいに感じたという三森。オリコンランキングで初登場8位を記録したことにも触れ、単純な順位よりも、売上枚数が前回よりも増えたことを喜んでいた。

カッコいい曲が二曲続いたことで、「カッコいい三森すずこが定着したのでは?」とはにかみながら、MV撮影やカップリング曲「WONDER FLIGHT」、さらには夏からスタートする全国ツアー、そして武道館への意気込みを語った。

オープニングトークに続いては、質問コーナー「みもりんに聞きたい10のコト!」。これは、来場者アンケートをもとに、一言で答えられる質問10問に回答するというもので、「ラーメンは何味が好き?」や「夏になったらやることといえば?」といった、ファンの素朴な疑問に次々と答えていった。

続くコーナーは、「みんなで作ろう! みもトピア」。こちらは、シングルのタイトルにちなんで、三森の理想郷「みもトピア」を作ろうというコーナーで、事前に来場者アンケートで募集した「みもトピア」にあってほしい法案の可否を三森が大臣となってびしびしと決定していった。

「梅雨のジメジメを吹っ飛ばせ! みも喝!!」では、BOXの中から「時間・場所」「キャラ」「怒り度」を引き、それにあわせて三森が一人芝居を展開。三森イベントではおなじみのシチュエーションコメディに、会場は笑いと歓声に包まれていた。

ラストのライブコーナーでは、6thシングルより、「Xenotopia」と「WONDER FLIGHT」を披露。会場は、三森のリクエストに応え、「Xenotopia」ではブルーに、「WONDER FLIGHT」は水色と白に染まる。さらに、今回のイベントは三部制で行われたが、1回目のイベントでは「会いたいよ…会いたいよ！」、2回目のイベントでは「Light for Knight」、3回目のイベントでは「スマイリウム」をそれぞれ熱唱し、およそ1時間のイベントを締めくくった。

(竹間葵)

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