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今日は七夕ですね。七夕の三大祭りは仙台、平塚(神奈川県)、安城市(愛知県)とされ、この季節から各地で様々なお祭りや花火大会が増えてきますね。
今年は、子ども連れで“花火大会”に行ってみようと考えているママも多いのでは?
みんなで夜空を見上げて楽しむ花火は、きっと家族の大切な思い出として心に残るはず。
でも、蒸し暑い気候や人混み、長い待ち時間など、子連れで夕方から夜にかけて出かけるのって想像以上にハード。
そこで今回は、子連れで行く花火大会の“テクニック”をご紹介いたします。また、東京近郊のおすすめ花火大会も合わせてご紹介いたします!
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■子連れ花火大会の準備チェックリスト
(1)トイレの場所を調べておく
子連れの花火大会で心配なのは、まずトイレではないでしょうか? 事前に花火大会のウェブサイトを見て、トイレの数や場所をチェックしておきましょう。
当日は混雑しますので、携帯用のトイレを持っていると安心かも。
(2)熱中症対策、虫除け対策を忘れずに
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子どもは特に自分の不調をうまく説明できないため、しっかり見ていてあげる必要があります。夏の夜は30度以上になることも。
熱中症対策として、冷却ジェルシート、保冷剤、飲み物、うちわなどを持参するといいでしょう。また、虫除けスプレーや刺された場合のクリームなどの持参もお忘れなく。
(3)初めての場合は遠いところで子どもの反応をチェック
これは、個人差があるので何とも言えないのですが、子どもによっては、大きな音がダメな場合があります。実際に筆者の娘は大きい音が苦手なので、ある程度大きくなるまで花火大会には行けませんでした。
日頃の子どもの様子を見ているとわかるのですが、大きい音が苦手そうだな、と感じたら、まずは、少し離れた場所から見るのもひとつの方法。大丈夫そうであれば、少し近くに行ってみましょう。
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■子連れで行く花火大会テクニック
(1)東京は大混雑…「ローカルの花火大会」を狙う!
東京近郊で行われる花火大会は、かなり混雑します。
また、当日は、大規模な交通規制も行われるため、車での移動、駐車場の確保もかなり厳しいでしょう。
都心の花火もいいですが、小さい子どもであれば、ローカルのちょっと小さめの花火大会でも十分楽しむことができますよ。
また、高い建物がない場所だと、比較的離れた場所からも見られるので、おすすめです。
(2)電車でのお出かけ気分もGOOD! あえて「1〜2駅離れた駐車場」がイイ
子連れでの花火大会、帰りに寝てしまうことを考えると、できれば車で行きたいですよね。
ローカルの花火大会だとしても、会場近くの駐車場はかなり混雑します。早めに到着しておかないと入れられないことも多いです。
そんなときにおすすめなのが、電車で1〜2駅離れた場所にあるコインパーキングです。ちょっとだけ電車でお出かけ気分も味わえるので子どもも喜んでくれますし、車もすぐに出せるので帰りも楽です。
ただ、到着時に帰りの切符を買っておくことをお忘れなく!
(3)時間に余裕を持って出かける
大人だけであれば、何のリサーチもなく花火大会に行くことができますが、子連れで行く場合は事前リサーチ必須!
さらに、時間に余裕を持って出かけることが重要です。
もし、会場近くに公園や出店など子どもが飽きない場所があるのであれば、昼から行くのもおすすめです。
■「子連れにオススメ」の都内近郊の花火大会3選
(1)河川敷まで行かなくても楽しめる「狭山市入間川七夕まつり」
●開催日時 2016年8月6日(土)19:30〜20:00(悪天候の場合は7日同時刻に順延)
●夏祭りは、6日(土)11:00〜21:30、7日(日)11:00〜21:00
●開催場所 埼玉県狭山市 入間川河川敷
“関東三大七夕祭り”に数えられる狭山市入間川七夕まつり。七夕通り商店街を中心に約1.5kmの沿道にある約130本の七夕飾りは圧巻です。
夏祭りと花火を同時に楽しむことができちゃいます。河川敷まで行かなくても、祭りの会場からも花火を見ることができます。
(2)有料席で楽しみたい「映画のまち調布“夏”花火2016」
●開催日時 2016年8月21日(日)18:50〜19:50(荒天中止)
●開催場所 調布市 多摩川周辺
今年で34回目を迎える、多摩川河川敷で行われる関東でも人気の花火大会。1時間と短い時間の中に、ギュッと濃縮されたプログラムの花火大会で見る人を飽きさせないと有名な花火大会です。
子連れで観覧するのであれば、“有料席”がおすすめ。椅子席、テーブル席、シート席など様々な席があります。まだチケットも空きがあるようなので、チェックしてみてくださいね!
(3)昼間はレジャー、夜は花火!「東武動物公園 花火イリュージョン」
●開催日時 2016年8月6日、13日、20日、27日(いずれも土曜日)
●開催場所 東武動物公園
昼間は遊園地、動物園やプールを楽しみ、夜は花火を楽しむ。
そんな素敵な夏の1日を過ごすことができるのが、東武動物公園です。ナイアガラや仕掛け花火、レーザー光線の演出、ヒット曲と花火の組み合わせなどの“花火ショー”が楽しめます。
遊園地やテーマパークの花火であれば、複数日開催されているので、日にちも選べますし、一般の花火大会と比べると混雑もマシです。
花火のボリュームは少ないですが、子連れで楽しむということを考えると、遊園地の花火大会もおすすめです。お住まいの地域の近くにもあるはずなので、ぜひ探してみてください!
いかかでしたか?
ぜひ家族で素敵な夏の思い出を作ってくださいね。
【画像】
※ セーラム、lOvE / PIXTA
【参考】
※ 狭山市入間川七夕まつり
※ 映画のまち調布“夏”花火2016
※ 東武動物公園 花火イリュージョン
【著者略歴】
※ 島津優理子・・・一児の母。2010年長女の出産を機に日本語と英語のバイリンガル育児をスタート。試行錯誤しながら実践中。趣味はポーセラーツ、旅行。いつまでも若くて綺麗なママでいられるよう日々努力中。
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