『ニモ』の続編となる今週注目のピクサー海洋CGアニメ映画『ファインディング・ドリー』

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2016年07月15日 20:52  アニメ!アニメ!

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『ニモ』の続編となる今週注目のピクサー海洋CGアニメ映画『ファインディング・ドリー』
7月第3週の注目映画は、ピクサーの海洋フルCGアニメ『ファインディング・ニモ』の続編となる『ファインディング・ドリー』だ。

本作のあらすじは、2003年に公開された『ファインディング・ニモ』から1年後の世界を舞台に、カクレクマノミのニモとマーリン、そして物語の中心となるナンヨウハギの忘れんぼうのドリーらが、ドリーの家族を探すために再び大海原へ旅立つというものだ。前作の『ファインディング・ニモ』では、人間に連れ去られてしまった息子のニモを助け出すために、父親のマーリンが人間の文字が読めるドリーやウミガメのクラシュなどの力を借り海を冒険する姿が描かれていた。

登場人物のキャストは、ドリー役を室井滋が、マーリン役を木梨憲武が、ミズタコのハンク役を上川隆也が、ジンベイザメのデスティニー役を中村アンが、シロイルカ役のベイリー役を多田野曜平が、マダラトビエイのエイ先生役を赤坂泰彦が演じる。スタッフは、監督に前作でも監督/原案を務めたアンドリュー・スタントン氏が、共同監督をアンガス・マクレーン氏が、製作総指揮をジョン・ラセター氏が、製作をリンジー・コリンズ氏が、脚本をヴィクトリア・ストラウス氏、音楽をトーマス・ニューマン氏が、海洋生物監修にさかなクン氏が担当する。

本作はクマノミの姿を一躍有名にした『ファインディング・ニモ』の続編というだけあって、再び彼らの冒険を見れることが見どころとなるだろう。前作では、サメやウミガメなど海の生物だけでなく、沈没したWW2時代の潜水艦や機雷、東オーストラリア海流など海に纏わるあらゆる事柄が描写されていた。なお前作では、Bobby Darinの“Beyond the Sea”がエンディング曲として採用されており、本作の予告編でもBGMとして流れている。

ドリーの家族を探す旅へ出る『ファインディング・ドリー』は国内で7月16日に全国劇場で公開予定だ。

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