イノッチが“ジェド・豪士”発言、テロ予防特集で浦沢直樹名作に触れる。

V6の井ノ原快彦（40歳）が、7月21日に放送された情報番組「あさイチ」（NHK）に出演。海外でテロからどのように身を守るかについての特集で、名作マンガ「パイナップルARMY」（作：工藤かずや／画：浦沢直樹）に言及するシーンがあり、Twitterなどネットで話題を呼んでいる。

この日の「あさイチ」は、海外旅行における“テロ予防”をテーマに進行。一例として、ホテルでは出入り口・フロントにいる時間をなるべく短くする（＝不特定多数の人が自由に行き来できる場所のため）、レストランでは出入り口付近の席をなるべくとらない、奥の壁際か柱の近くに席をとる（＝すぐに隠れられるように）といったことを紹介した。

すると、井ノ原は神妙な面持ちで「これは『パイナップルARMY』ってマンガのね、ジェド・豪士が言ってましたよ」とコメント。スタジオの面々は誰も同作を知らなかったようだが、Twitterなどではすぐさま多くの反応が上がった。

「イノッチ、パイナップルARMY読んでるんかいｗ」
「まさかイノッチから『パイナップルARMY』ジェド・豪士の名前が出てくるとはっ」
「パイナップルARMYというマンガに書いてあったとドヤっている井ノ原さんかわいい」
「イノッチが『パイナップルARMY』なんて単語を出して来て驚く朝」
「やっぱり侮れないよな、この番組」

「パイナップルARMY」は1985年から1988年まで「ビッグコミックオリジナル」（小学館）に連載されたマンガ。世界各地の戦場を戦い抜いた元傭兵で、民間軍事顧問機関の戦闘インストラクターを務める主人公のジェド・豪士が、さまざまな“生き延びる方法”をレクチャーしていくというストーリーが描かれている。ファンの間では「初期浦沢直樹の傑作」との呼び声も高い。

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