中国と韓国で『ポケモンGO』の“パクリアプリ”爆誕!? 「ポケモンGOは悪魔」と危惧するロシアでは“代用アプリ”制作中

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2016年07月27日 21:11  おたぽる

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おたぽる

写真『城市精霊GO』
『城市精霊GO』

 ついに日本でも配信がスタートし、社会現象となっている『ポケモンGO』。全世界で推定7,500万ダウンロードを達成するといった偉業も成し遂げた『ポケモンGO』だが、世界各地では“パクリアプリ”が続々と生まれているようだ。



■“仕事早すぎ”な中国ではさっそくパクリアプリが爆誕!



“パクリ大国”と言われるだけあって、さっそく“パクリアプリ”が生まれているのは中国。位置情報をもとに街中で精霊を捕まえる『城市精霊GO』は、ポケモンこそ出てこないものの、ゲームシステムは『ポケモンGO』そっくり。しかし、驚くべきことに『城市精霊GO』は『ポケモンGO』のリリースに先駆けて、今年3月頃にリリースされたアプリ。昨年9月の『ポケモンGO』の発表を見て、マッハで制作したのだろうか……。



 もう1本は、『山海経GO』。中国の妖怪や神々ついて記された地理書「山海経」をベースにしたアプリだ。実はまだリリースはされていないアプリなのだが、中国のネットユーザーが「中国ならではのパクリ『ポケモンGO』にするなら、『山海経』をモチーフにすべき」と発言したことを受けて、『ポケモンGO』の画面に「山海経」の妖怪を合成した“コラ画像”が次々とアップされることに。そのシュールさは海を超え、日本でも「やってみたい」という声が上がっているほどだ。



『ポケモンGO』で遊ぶには、GoogleアカウントやGoogle マップへのアクセスが必要なのだが、Googleは2010年に中国から撤退しているため、中国での『ポケモンGO』のリリースは絶望視されている。この状態が続けば、『山海経GO』をはじめ、パクリアプリが続々と生まれそうだ……。



■韓国も『ポケモンGO』人気に便乗!? ロシア政府は『ポケモンGO』を“悪魔アプリ”扱い



 韓国では、ARサービス企業・ソーシャルネットワークが、同国の人気キャラ・ポポロが登場する『ポポロGO』を制作すると発表している。同社のパク・スワン代表いわく、「ポロロGOはポケモンGOと違い、教育的な要素を強調したゲームになる」らしいが……。しかし、アニメ『ポンポンポロロ』の制作会社・アイコニクスのチェ・ジュング専務は、「ポケモンGOの成功を見て開発に乗り出した」と語っているだけに、『ポケモンGO』の人気に便乗したものと考えられる。



 145種と世界最多のポケモンを集めた少年が話題となっているロシアでは、『ポケモンGO』に似たアプリがリリースされるという。実はまだロシアで『ポケモンGO』は正式にリリースされておらず、ユーザーは海外のアカウントを使用するなどして遊んでいる状態。



 その状況に加え、位置情報を元にポケモンを捕まえられることができる『ポケモンGO』について、ロシア政府内ではなんと「ポケモンGOは国外の情報機関によって作られた疑いがある」と、ゲームシステムに疑いを持つ声をはじめ、さらには「このシステムは悪魔のように内面からロシア国民を荒廃させる」、「ポケモンGO配信の狙いは、9月の国会議員選挙前に政情不安を引き起こさせることだ」と警戒する声が上がっているのだ。



 そこで、モスクワ市政府監修の元で制作されているのは、『ディスカバー・モスクワ』という「ロシア初代皇帝のイワン雷帝」や「フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト」といった世界の偉人を捕まえることができるアプリ。偉人同士を戦わせることはできないが、一緒に写真を撮ることができるアプリだそうだ。モスクワ市のホームページによると、同作は「モスクワの豊かな文化に対する注目を集め、モスクワ市民にもっと街歩きを楽しんでもらうこと」を目的にしているらしい。『ポケモンGO』の代用アプリとして注目を集めている状態だ。



――世界にさまざまな影響を与えている『ポケモンGO』。この勢いが続く限り、これからも各国でパクリアプリが生まれそうだ。


このニュースに関するつぶやき

  • そう言えばfate GOとかいうパクりアプリがあったな。
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  • むしろロシアの外交問題になりかねんぞ。よそさまの英雄乱用って・・・。
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