岩手県の達増拓也知事は8月8日、朝の連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロインを演じ、先日“のん”への改名を宣言した女優の能年玲奈(23歳)が岩手県庁を訪れたことをTwitterで報告している。
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この日、知事は「今日8/8、のん(本名:能年玲奈)さんが岩手県庁に」と、2枚の写真を添えてツイート。知事は「おかえりなさい」と迎えたそうで、「直筆のそばっちイラストを頂きました」と、岩手県のPRキャラクター・わんこきょうだいのそばっちを描いた水彩画を受け取った。
能年の芸能活動を巡っては、所属事務所との契約期間の解釈に違いがあることなどから、先行きが不透明な状態。“のん”への一方的な改名宣言についても、その名で活動する場が芸能界にあるのかはまだわからないが、知事は「岩手県は、県庁内に『プロジェクトN』を立ち上げ、のん活躍の場を作ります」と、はっきりとバックアップを約束している。
また、能年の岩手県庁訪問は、同県広報課もTwitterで報告。「岩手を第二の故郷と話し、『ずっと岩手に来たかった』とのんさん。岩手のキャラクターそばっちと可愛らしい女の子の絵を知事にプレゼントしてくれました」と、知事のツイートとは異なる2枚の写真を掲載している。
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