カンボジアPKO、1993年の襲撃事件の真実を追う

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2016年08月12日 17:21  TVerプラス

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8月13日(土)の『NHKスペシャル』(総合、21:00〜)は、「ある文民警察官の死〜カンボジアPKO 23年目の告白〜」と題し、1993年5月4日に、タイ国境に近いカンボジア北西部アンピルで起こった武装ゲリラ襲撃の真実を追う。UNTACに文民として初めて参加していた日本人警察官5人が、ポルポト派とみられる武装ゲリラに襲撃されたこの事件。岡山県警警視、高田晴行さん(当時警部補・33歳)が殺害され、4人が重軽傷を負った。

湾岸戦争以来、日本の悲願であった人的な国際貢献の場で起きた惨劇は検証されることなく、23年の月日が流れた。しかし、今、当時の隊員たちが重い口を開き始めている。

番組ではカンボジアPKOの襲撃事件を様々な角度から描き出す。そこには、戦後日本の安全保障政策が大きく転換しPKOでもさらなる任務が求められることになった今、私たちが目を背けてはならない多くの“真実”がある。

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このニュースに関するつぶやき

  • 私が高校生の頃に起きた事件で今でもよく覚えています。戦争から平和に変える努力であるのに丸腰で派遣され、隊員は傷付けられ殺された。和平の話し合いに応じない徹底抗戦派をどう扱うか、隊員の安全をどう確保するか、もっと突っ込んだ議論を!
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