シニアが健康のため習慣にしていることは?

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2016年08月15日 12:00  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

女性は「身体を休めること」を重視

 いつまでも健康でいたい――。そうは願っても、年齢が上がるとともに体力の衰えは避けられないもの。では、シニア世代は自身の健康を保つためにどのようなことを心掛けているのでしょうか?株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメントが調査を行いました。

 健康のためにしていることを尋ねたところ、「規則正しい生活」と回答した人の割合は年齢が上がるにつれて増え、70代以上では約8割に上っていました。「適度な運動をして身体を動かすようにしている」と「疲労が残らないように身体を休めることを心がけている」の割合は70代後半で約5割で、年齢ともに高い傾向にありますが、男女間で差が見られました。

 男性では、「シニア」を意識し始める60代前半から70代前半にかけて、適度な運動が身体を休めることを上回りましたが、女性では50代前半から70代後半のほぼすべての年代で、適度な運動よりもむしろ、身体を休めることを重視していました。

“全力投球しない”がはつらつと過ごす秘訣?

 さらに、体力の衰えと疲れやすさを比べると、「体力の衰えが気になる」という人はどの年代でも一定程度いるのに対して、「疲れやすい、疲れがとれにくい」という人の割合は、年齢が上がるにつれて減少する傾向にありました。これには、健康のためにしている習慣のひとつ、「身体を休めること」が関係しているようで、シニア、特に女性は年齢とともに疲労をためないよう健康管理を行い、体力の衰えをカバーしているようです。

 病気や過労などで一時的に体力が低下しても、原因が解決すれば概ね回復できたのは若いころの話。シニア世代となると、体力が年々衰えるだけではなく、ダメージからの回復にも時間がかかるようになってきます。そこで、過剰な負荷を避け、限られた体力なりに万全な状態を意地し続けることが重要となるのでしょう。

 今回の調査結果から、シニア世代は今の自分の気力・体力を見極めて、疲れを翌日に持ち越さない程度に日々の活動量をうまくコントロールしていることがうかがえました。「まだやれる、できる」と思っても、先のことを考えて全力投球せず、エネルギーを使い切らないことが、日々をはつらつと過ごす秘訣なのかもしれませんね。

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