島本和彦の同人誌「シン・ゴジラ」本が再販決定！ コミケでは即完売

漫画家・島本和彦さんによる映画『シン・ゴジラ』の同人誌『アンノ対ホノオ』が、8月16日（火）から31日（水）の期間限定で島本さんの同人誌通販サイト「ウラシマモト」にて再販売されることが明かされた。

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同書は同人誌即売会「コミックマーケット90」（コミケ90）の最終日である8月14日に完売している。

「アンノVSホノオ」明日より通販予約受付開始します! 詳しくはhttps://t.co/sPsHY0KYpDをご覧ください

— 島本和彦 (@simakazu) 2016年8月16日

その内容は『シン・ゴジラ』の総監督・庵野秀明さんと大阪芸術大学の同級生でもある島本和彦先生が、「シン・ゴジラを観て、どういう態度をとったら良いのか、どう打ちのめされるのが正しいのか、細かく手ほどきする」解説本。

今回の夏コミのお品書きです‼︎是非よろしく‼︎‼︎ pic.twitter.com/dtQXgnG3Gi

— 島本和彦 (@simakazu) 2016年8月9日

夏コミでは、朝10時から「ウラシマモト」ブースを中心に西ホールが大混雑。13時前には完売となった。

シン・ゴジラ本アンノ✖️ホノオ完売しましたた‼︎‼︎‼︎‼︎ありがとうございます‼︎‼︎‼︎‼︎今回はスペース置けるだけ限界まで頑張りましたがこの時間まで……持ちました‼︎‼︎‼︎

— 島本和彦 (@simakazu) 2016年8月14日

また、その翌日、8月15日には、東京・新宿バルト9にて『シン・ゴジラ』の「発声可能上映」が開催された。

周りの「特撮に対して一言二言持っている」人間を集めて映画館に行き、シン・ゴジラ観ながら「ああ〜‼︎やめろ庵野‼︎俺の上を行くな〜‼︎‼︎」と崩れ落ちるまさにあの心境を味あわせてやりたい‼︎いや、味わってもらいたい‼︎ #シンゴジラ

— 島本和彦 (@simakazu) 2016年7月30日

この特別上映は、島本和彦さんのTwitterでの発言が発端となり、庵野秀明さんが配給会社である東宝にお願いし実現されたという。

島本和彦さんの願いを叶えるために、庵野秀明が東宝にお願いし、実現したそうです！ https://t.co/T2Ftqfqdef

— 株式会社カラー (@khara_inc) 2016年8月8日

上映会にはもちろん島本先生も登場した。

皆様おはようございます。昨日は諸々お疲れさまでした‼︎ふぅぅぅぅ‼︎‼︎エキサイティングな夏休みが終わったので今日からは通常営業に戻る為にまず帰宅します‼︎昨日はちょっとやり過ぎたので朝起きてかなり反省。調子に乗って喋りすぎました。反省。感謝と反省（笑）‼︎

— 島本和彦 (@simakazu) 2016年8月16日

同人誌『アンノ対ホノオ』再販の受付期間は、8月17日（水）18時から31日（水）12時まで。発送は9月中旬ごろ。価格は1,000円（送料別）。

コミケ会場で手に入れることができなかったファンや、『シン・ゴジラ』を観て気になっていた人にはまたとないチャンスとなった。