湖南省に暮らすワン・シさんが妊娠に気付いたのは、2015年の2月だった。出産予定日は11月15日とされたが、その日を過ぎてもお腹の子供が産まれる気配は一向になく心配したワンさんは病院で検査を受けた。
すると、胎盤が子宮の出口を覆う「前置胎盤」であると医師に告げられた。検査のために毎週病院への往復、そして診察費用とワンさん夫妻は既に1万元（約15万円）を費やしてしまったという。
妊娠14か月の時でさえも、医師に「子供が未熟なために帝王切開でも出産は勧められない」と言われたことを地元メディアに語ったワンさん。長引く妊娠により、体重は52.2kgから78kgと増え「もう我慢の限界」と話すものの、実はこのワンさんの「17か月」もの妊娠に疑いの目を向けている医療関係者もいる。
ワンさんの地元の保健師は「超音波検査をしようと言っても渋るんです。2015年から生理は全くないと言っていますが、検査の結果を見せてもらったこともありません」と言い、長沙市の内科医は「妊娠初期のデータが何もないのです。17か月も妊娠しているという証拠はどこにもない」と『Changsha Evening News』に語った。
|
|
|
|
出典：http://shanghaiist.com
（TechinsightJapan編集部 エリス鈴子）
|
|
|
|
このニュースに関するつぶやき
-
ただのデブやろ
-
17人
0件
-
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 TECHINSIGHT CO,LTD. ALL RIGHTS RESERVED 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
海外
