英ウィリアム王子夫妻が視察したチャリティ団体『YoungMinds』は、青少年の心の問題に関する活動を展開している。彼らや家族らをサポートすべくヘルプラインサービスを行う同団体に感銘を受けたキャサリン妃は、このように感想を語っている。
「私達も親です。これから様々な悩みに直面することでしょう。今も様々な心配事に直面しています。なにしろ子供達はまだ幼いですし。もしこういった悩みがエスカレートしたら、サポートが欠かせなくなると思います。この団体で、皆さんはそのようなサポートを提供していらっしゃるのですね。」
「辛い時期に、ああだこうだと決めつけることなくプロフェッショナルな助言をしてくださる方がいること。そして実際に役立つサポートをしてくださる方がいること。そういう支援のもたらす影響は大きいと思います。」
ちなみにキャサリン妃はかねてから「メンタルヘルスについて話すことは恥ずかしいことではありません」と主張しており、ジョージ王子、シャーロット王女がもし精神面で問題を抱えた場合、「迷うことなくサポートを求めると思います」とコメントしたこともある。「精神的な問題・疾患を抱えるのは恥ずかしいこと」「サポートを求めることに抵抗を感じる」という偏見は根強いが、「決して恥ずかしいことではない」と自身の子育てを絡めて発言したキャサリン妃に、問題を抱えている子供達の親や保護者達から感謝する声があがっている。
出典：https://www.facebook.com/youngmindsuk
（TechinsightJapan編集部 ケイ小原）
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