お尻タイプ別!形の良い「美ヒップ」つくるセルフケア法3つ

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2016年09月07日 20:31  つやプラ

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つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

30代を過ぎると体型の変化がじわじわとやってきます。バストやウエスト、ヒップなどの変化にすでに焦っている女性も多いはず。その胸、お尻、気づかないところで意外と見られています。とくに、後ろ姿は老化が出やすいところなのでしっかりケアを! エステサロンに頼りたくなるけれど、30代以降は毎日の自己ケアが美しい体型を作ります。そこで今回は、「自宅ケアで美ヒップを取り戻す簡単ヒップケア」をご紹介します。

■あなたのお尻の形をチェック!

「パンツからお尻がはみ出ちゃう」という方は「垂れ尻」タイプ。「私、そり腰だから……」という方は、お尻が突き出ていてプリッと見えますが、「出っ尻」タイプかもしれません。「お尻がどこなのかわからない、形が悪い」という方は、「凸凹尻」タイプ。というようにまずは自分のお尻がどんな形なのかをチェックしてみてください。美ヒップ作りには、変形してしまったお尻の原因を知ることがポイントになります。

■「凸凹尻」は筋肉を柔らかくする「尻ほぐし」

普段使わないお尻は意外と脂肪が固くなったり、変な部分に力が入るとお尻の形が変形してしまうことがあります。固くなった脂肪を手でグリグリほぐしてもいいのですが、上手にほぐせないし、疲れてきますよね。そこで、少し固めの床に楽なあぐらの状態になっていただきます。右のお尻に重心を傾けて、床にお尻を押し付けてグリグリと回しながらほぐします。左も同様に行いましょう。まんべんなくほぐれれば OKです。すべてのお尻におすすめですよ。

■「垂れ尻」はリズムに合わせてヒップダンス

寝ながらできるヒップアップダンスです。

やり方

1、うつ伏せになって両足はまっすぐな姿勢で行います。上半身は楽な体勢で行います。2、左右のお尻を意識して、右尻、左尻と片方ずつ5回くらい動かします。次に両方動かします。3、最後は両足を床から持ち上げて、太もも後ろの筋肉を意識して5秒キープし、ゆっくり下ろします。

回数

これを1セットとし、5セットを目安に動かしましょう。はじめは難しくて、「右だけ動かしているつもりが両方動いてしまう」という方もいますが、意識することが大事なのでそれでも大丈夫です。

■「出っ尻」はお尻の穴を引き締めて骨盤前傾を意識!

筆者もこのタイプなのですが、そり腰の方はヒップが上向きで一見ヒップが上がっているかのように見えます。ですが、腰に大きな負担をかけてしまっているので今すぐ改善したいヒップです。改善方法は、普段から腹筋に力を入れて、背中がそりすぎないように意識します。そり腰はお尻の穴が外に向きがちなのでキュッと閉めて、下に向くように意識をすると自然に骨盤が前傾になってくれますよ。これを意識するだけでも腹筋が鍛えられます。お尻にも力が入るので軽いエクササイズになり、美ヒップに近づきます。

以上3つをご紹介しました。とくに出っ尻タイプはそり腰を改善することで、ウエストや太もも、お腹など他に気になっていた部位にも嬉しい変化が期待できます。身体の歪みがあれば、まずはそこから改善していくことが美への近道です。(ビューティー&ヘルスライター 町山町子)

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このニュースに関するつぶやき

  • 日本産のパンツに合わせたら必ず垂れブンダ(尻)になるから、外国産パンツに体形を合わせる方が良い。 横断歩道を颯爽と渡って行く女子の大半が垂れブンダ、後姿を全然見ていない様な・・。
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