「機械化 復刻グラフィック展」SF絵師のパイオニア 小松崎茂の力作再び

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2016年09月08日 18:50  KAI-YOU.net

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「機械化 復刻グラフィック展」SF絵師のパイオニア 小松崎茂の力作再び
9月10日(土)から10月2日(日)まで、東京・阿佐ヶ谷アニメストリート内の「キャラクター・ベース」にて「機械化 復刻グラフィック展」が開催される。

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本展では、1940年に創刊された少年向け国防科学雑誌『機械化』のパネル展示や資料ファイルが公開されるほか、『機械化 小松崎茂の超兵器図解』の販売も予定。

2014年に東京・大阪で開催された「機械化グラフィック展」以来、約2年ぶりの開催となる。

『機械化』の生みの親であるSF絵師・小松崎茂





『機械化』の考案・図版を担当した小松崎茂さんは、少年誌の絵物語や表紙、プラモの箱絵で、SF空想メカや戦車、軍艦、『サンダーバード』や『ウルトラセブン』なども描き、ボックスアートの世界を確立したイラストレーターとして知られている。

東宝映画『地球防衛軍』(1957)や『海底軍艦』(1963)では超兵器メカデザインも担当し、石ノ森章太郎さん、松本零士さん、藤子不二雄さんといったSF漫画家の作品にも大きな影響を与えた。

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