残ってしまった虫刺され跡に◎新陳代謝をアップするケア法

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2016年09月10日 12:01  つやプラ

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つやプラ

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真夏のスキントラブルと言えば、日焼けに並んで「虫刺され」があります。ついかいてしまって、跡が残ってしまった方。肌の新陳代謝を上げることに全力を尽くしましょう。各種のビタミンと市販の薬が強い味方になってくれます。

■刺されたら、かかないのが鉄則

虫に刺された場合、かけばさらにかゆみがひどくなり、爪で皮膚を傷つけてしまうと炎症が起きて、跡が残りやすくなります。もしも我慢しきれずにかいてしまえば、ほとんどの場合、跡になって残ることでしょう。ですが、放っておかずに正しく対処をすれば、跡を早く消すことは可能です。早速ケアをはじめましょう。

■まずは食事で肌の新陳代謝を上げましょう!

早く跡を消すためには、何と言っても肌の新陳代謝を上げることです。まずは食事の見直しです。肌の代謝をうながしてくれる「ABC」のビタミンをしっかりとりましょう。

ビタミンA

夏に好まれたうなぎのほか、ニンジン、かぼちゃといった緑黄色野菜やレバーなどが挙げられます。夏の疲れも同時に解消できるので、毎日とるようにしてください。

 ビタミンB

豚肉や大豆、卵などを欠かさずにとりましょう。糖質の代謝もはかれて、ダイエットのサポートにもなります。

ビタミンC

緑のピーマンや赤、黄色のパプリカがおすすめです。野菜の中でも特にCが多く含まれていますので、マリネやソテーなどでカラフルなひと皿を楽しんでください。

■肌の新陳代謝を上げてくれる薬もあります

傷跡を早く治す効果のある市販薬を使うこともよいでしょう。いずれも、継続して使ってください。より早い効果につながります。

「アットノン」

皮膚の新陳代謝を上げ、傷跡の回復をうながしてくれます。1〜2年前の傷にも効果がみられるとのこと。

「バイオイル」

すぐれた保湿力で、肌の代謝を上げる作用があります。

「ヘパリンZクリーム」

血行が促進されることで、傷ややけどの跡の改善に役立ちます。

初秋からも素肌に自信が持てるよう、虫刺されの跡は早めの対処で改善しましょう。大切な肌へ愛情をかけて、お手入れしてくださいね。(ウェルネス&ビューティーヘルスライター/ユウコ)

 

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  • ドクダミの葉を揉んで塗りつけてあとは我慢してます。
    • イイネ!1
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