遅めの夏休みやシルバーウィークを利用して、ハイキングやキャンプなどに行くという方も多いのではないでしょうか? 今回は、太陽の下で浮かないメイク、そして、キャンプ場でスキンケアできなくても困らないオススメのメイク法とアイテムを美容ライター・コスメコンシェルジュの筆者がご紹介します。
■アウトドアでメイクは必要?
そもそも、アウトドアシーンでのメイクは必要なのでしょうか? ふだんから、美容にぬかりのない美意識の高い方であれば、メイクをしないで日中過ごすこと、また、キャンプ場などスキンケアのできない環境に、戸惑うこともあるかもしれません。そんな時にオススメなのは、ナチュラル感の高いメイクとアイテムです。また、クレンジングの不要なものを選ぶことで、手入れができないという精神的なストレスからも解消されて一石二鳥。以前ご紹介した「偽装すっぴんメイク」に限りなく近いメイクを想定されるかもしれませんが、ここで注意したいのは、アウトドアでは、紫外線を十分に防御しなければならないということです。メイクのクオリティを下げずに、ナチュラル感ときちんと感をまとい、さらに手入れしにくい環境でストレスを溜めないためのポイントとオススメのアイテムは次の通りです。
1.石鹸でオフできるファンデーションをつける
紫外線防止効果が高く、お肌にやさしいミネラルファンデーションでお肌をカバーしましょう。石鹸で落ちるタイプのもの、万が一クレンジングができなくてもお肌に負担のないものであれば、キャンプ場でも、手のかかる小さなお子様連れでも心配なし!
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24hスティックカバーファンデーション/24h Cosme
24時間使えるコスメとして人気の高い24hコスメの、スティック型天然ミネラルファンデーション。19種の天然保湿成分配合で、なめらかなつやを与えながら高いカバー力を発揮! 指でささっとのばすだけでメイクが仕上がり、毛穴まで隠しながら、不思議と太陽の下で浮かないナチュラルなつや感を得ることができます。SPF50PA+++で紫外線防止効果も◎! 石鹸で落とせます。(全5色 税抜価格 4,743円)
2.アイブロウコートで眉毛メイクをキープ
もともとの眉毛が少ない方には、数日間色が消えないティントタイプもオススメですが、筆ペンで色をのせるアイブロウですっぴんに近いナチュラル感をまとうのは意外と難しいと感じることもあるかもしれません。ほんわりとナチュラルに仕上げるためには、パウダータイプをぼかして、アイブロウコートをのせておくのがTPOにマッチしてオススメです。
アイブロウコートN/セザンヌ
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驚きのプチプラながら、眉メイクをしっかりキープするコート力に定評あり。(税抜価格 460円)
3.UVケア付きリップで血色感をまとう
ユアリップオンリーバーム 01 クリア/キャンメイク
水分に反応してピンク色に発色するキャンメイクのヒットアイテム、ユアリップオンリーグロスのバームバージョンがこの夏新発売しました! 時間が経つごとにピンクが濃くなり、血色感が長持ちします。SPF15PA++のUVカット効果、エモリエント成分配合による保湿効果も◎。バームタイプは、アウトドアでも塗りやすいのでオススメです。(税抜価格 650円)
4.目にやさしいアイライナーを目じり1/3に
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もうひと手間のメイク効果を得るためには、目じりのみ細めにアイラインをひくのが効果的です。こちらも、お肌への負担も考慮して石鹸で落ちるタイプのものを選ぶのがオススメ。アウトドアでは、クレンジングや崩れたときの負担を考えると、塗らない方がいい場合も多いもの。どうしても塗りたいという場合は、ベース効果のあるものをうっすらとのせる程度にした方が無難です。アイライナーは、目じり1/3に細目に入れて、目元をさりげなく印象付けましょう。
ミネラルリキッドアイライナー/エトヴォス
クリアな発色が長持ちし、お湯で簡単にキープできます。ミネラル成分からできているので、目にもまつ毛にもやさしく、長時間つけていても安心。(税抜価格 2,500円)
いかがでしたか? ナチュラルなメイクできれいとお肌の健やかさをキープして、秋のアウトドアを思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか?(美容ライター/コスメコンシェルジュ 斎藤明子)
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