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【TGS】VR空間の美女集団から1人を選べる? 脳波は僕を裏切らない!

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2016年09月16日 01:30  KAI-YOU.net

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写真 【TGS】VR空間の美女集団から1人を選べる? 脳波は僕を裏切らない!
【TGS】VR空間の美女集団から1人を選べる? 脳波は僕を裏切らない!
9月15日(木)から9月18(日)にかけて、千葉・幕張メッセで行われている日本最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ2016」(TGS2016)。

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国際展示場9ホール・9-W25の電通サイエンスジャムブースでは、VR映像コンテンツ「脳波LOVEチェッカー」が展示されています。

これは、慶應義塾大学准教授・満倉靖恵さんの研究である人間の感情を数値化できる「感性把握アルゴリズム」を応用したコンテンツ。



まずは、脳波センサーを搭載したVRゴーグルを装着。すると映像の中で、実写の3人の女性たちからデートに誘われ、脳が最も好きだと思ったタイプの女性とマッチングされるというもの。

過去には、人のときめきを測定できる「ときめきセンサ」という装置を体験した筆者・コダック川口としては「やらずにはいられない!」ということで、さっそくブースを訪ねました。


近未来感あふれるオリジナルのVRガジェット!




体験者はスマホが挿入されたVRゴーグルとイヤホンを装着。メガネをかけたままでも付けられます。ありがたい。

通常のヘッドマウントディスプレイ(HMD)と違うのは、こめかみの辺りに脳波を計測できる装置があてがわれる点。

この「AirVRゴーグル」は空気で膨らませるタイプ。レンズも軍事技術を応用した視野角を広くするものが使用され、簡単に取り外せるので持ち運びも楽に。さらに防水仕様となっているようです。

さらに、見た目が派手なハードウェア版のVRゴーグルも用意されています。男ならもちろんゴツい方を選びたいでしょ!

3人の女性からデートに誘われる! 1番タイプの女の子がバレちゃうVR体験!?




接続すると、目の前にはメイド服を着た女の子が現れます。あら、かわいい……と思っていると、左から筆者を呼びかける声が。

そちらを向くと巫女の格好をした女性が「あなたからとっても強い気を感じます……」とささやいてきます。どうやら筆者をデートに誘ってくれているようですね

続いてメイドさんが「ご主人様〜」と声をかけてきます。「やばい、こっちもタイプかもしれない」と、見惚れていると、「ちょっと〜!」と強めに呼びかける声が、今度は右側から。するとミリタリー系の軍服を着た女子が! ちょっとSっ気のある表情と口調がたまらない……。



うわー……みんな可愛すぎてえらべない…と悩んでいるうちに、診断は十数秒で完了。筆者の脳波が選んだのは、ミリタリー系でSっ気のある女性。強気な女性って、素晴らしいですね。

選ばれた女性とデートをしている幸せな場面を堪能した後は、それぞれどの程度「好意」を寄せたか数値が表示される診断結果が表示されます。ちなみに筆者は、メイドさんが「45」、巫女さんが「49」、軍服の子が「57」という、微妙に節操のない数値に……。

体験自体は5分程度でしたが、自分の「ときめきバロメーター」が見透かされたような気分。なにより、タイプの女性がズバリ的中したことには驚きが隠せませんでした。



自分の脳波が正直に選んだ女性の好みを知りたくば、「TGS2016」で「脳波LOVEチェッカー」を是非、試していただきたい。新しい発見ができる……かも?

脳波が選んだ相手は間違いない!? 開発者に聞いてみた!




今回、開発者である慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科・准教授の満倉靖恵さんにお話をうかがうことができました。

満倉さんは18年間、人間の脳波の研究をされており、人の感性を計測できる「感性アナライザー」を3年前に開発。今回は、その技術をVRコンテンツに落とし込んでいます。


VRにおいて脳波を計測するというのは、他にあまりない体験。ブースに集まった人々の反応は上々のようで、自分の好みのではない女性に好意を寄せる数値が出た人もいるそう。満倉さんによると、これは潜在意識や過去の体験が脳波に影響した結果で、「脳波は嘘をつかないです」のだといいます。

今後は、ユーザーのストレスを下げたり、ときめきで気持ちを良い方向に持っていけるようなデバイスにしていきたいという満倉さん。また、VRをつけている人同士が、外見やシチュエーションを替えてデートをするなど、機会があればゲームとしてもより発展させていきたいそうだ。

ゲームキャラに感情を伝達できるようになる未来




さらには、出展の電通サイエンスジャム 代表取締役社長の細金正隆さんにもお話をうかがいました。

「脳波LOVEチェッカー」のようなVRコンテンツへの技術の応用は、同社としては初の試み。「ストレス」や「興味」など、脳波の状態で映像が切り替わる「ブレインスイッチャー」というエンジンをTGS用にアレンジしたもの。

今回は、デートのシナリオ部分はなく、好みの女の子のチョイスだけが可能なデモ版。しかし、脳が興味を持ったものだけを見続けられるプログラムもつくることができ、将来的には教育分野での応用も期待できるかもしれないそうです。

ゲームの領域では、これまでキャラクターとの感情の交流は不可能でしたが、脳波で直接感情を伝達できるこの技術を応用すれば、新しいタイプのゲームが誕生するかもしれないですね。

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