Facebookの「いいね!」を生んだアイデア創出法が日本で進化を遂げる

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2016年09月16日 13:02  新刊JP

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Facebookの「いいね!」を生んだアイデア創出法が日本で進化を遂げる
大手企業や大学、地方自治体などでの導入が相次ぎ、話題となっている「アイデアソン」。

これは、「アイデア」と「マラソン」を組み合わせた造語で、Facebookの「いいね!」機能を生んだとされる「ハッカソン」(hackathon)にヒントを得て、日本独自の進化を遂げたワークショップだ。

「アイデアソン」では、多種多様なバックグラウンドの参加者が一堂に会して、新サービスや、製品、企画、課題に対する解決策を短時間のうちにアウトプットする。課題となるテーマに興味があれば、スキルを問わずだれでも参加は自由で、多種多様な視点からの意見が飛び交うのが特徴の一つ。

『アイデアソン! アイデアを実現する最強の方法』(須藤順著、原亮著、徳間書店刊)では、その具体的な実践方法や、ヤフー、リクルート、NTTドコモといった、大手企業での導入事例などが紹介されている。

「最近、会議がマンネリ化している」「新しい発想が浮かばない」など、アイデア創出に悩むビジネスパーソンは参考になるはずだ。

(新刊JP編集部)

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  • 意外にマナーを守ると敷居は同格、内容にもやる。mixiとfacebook連動がナカナカ
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