Apple、Mac用新OS「macOS Sierra」リリース、無料アップグレード配信開始

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2016年09月21日 08:02  マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

米Appleは9月20日(現地時間)、Mac用OSのメジャーアップグレード「macOS Sierra」の提供を開始した。


MacでSiriが使えるようになるほか、iOSを含む他のデバイスとの間でコピー&ペーストを可能にする「ユニバーサルクリップボード」、Apple Watchを使った自動ロック解除、iCloudと連携してストレージの空きスペースを作る「Optimized Storage」、ピクチャ・イン・ピクチャなど、数多くの新機能を備える。標準アプリケーションでは、写真アプリとメッセージがiOS 10と同じ新機能を利用できる最新版にアップデートされる。


macOS Sierraにアップグレードするためのシステム条件は、OS X 10.7.5以降、2GB以上のメモリー、8.8GB以上のストレージ空き容量など。以下のMacがアップグレード対応機種である。


・MacBook (Late 2009以降)
・MacBook Pro (Mid 2010以降)
・MacBook Air (Late 2010以降)
・Mac mini (Mid 2010以降)
・iMac (Late 2009以降)
・Mac Pro (Mid 2010以降)


ただし、Handoff、Instant Hotspot、ユニバーサルクリップボード、AirDrop、自動ロック解除、Apple Pay in Safari、Spotlight検索候補、Power Nap、Metalといった機能は、新しい機種を必要とする。機能ごとの対応機種は、アップグレード方法の説明ページの「各機能を使用するための条件」に記載されている。


AppleはmacOS Sierraにアップグレードする前にバックアップを作成することを勧めている。サポートの「macOS Sierra にアップグレードする」ページに、Time Machineを使ったバックアップ作成方法の説明、Mac App StoreのmacOS Sierraアップグレードへのリンクなどがまとめられている。


(Yoichi Yamashita)



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このニュースに関するつぶやき

  • ���News…���饪�� 「MacOSのX以後品は正式なUNIXの1種と認められた。MicroSoftみたく子供騙しのWindows10では無い。新型MacはLinuxオタクにも1台は欲しい。では何の為のLinuxexclamation & questionオタクの心デス」
    • イイネ!2
    • コメント 1件

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