佐藤勝利×橋本環奈『ハルチカ』 原作と異なるオリジナル展開に大反響

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2016年09月28日 15:21  KAI-YOU.net

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佐藤勝利×橋本環奈『ハルチカ』 原作と異なるオリジナル展開に大反響
2017年3月4日(土)に全国ロードショーされる実写映画『ハルチカ』の特報映像とティザービジュアルが公開された。

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初野晴さんによる原作小説や2016年に放送されたTVアニメでは、主人公のハルタとチカがともに吹奏楽部顧問の草壁信二郎に想いを寄せるという三角関係が特徴的に描かれており、ハルタとチカが恋愛関係やそれに近い状態に至る描写はなかった。


しかし、実写映画では「恋じゃない。けど―友達より、トクベツ」というキャッチコピーや、幼なじみのハルタとチカとの特別な関係性に焦点を当てて描かれるなど、原作とは異なるオリジナルストーリーが展開されることが明らかになり、大きな反響を呼んでいる。



ハルタとチカ役をつとめるのは、ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利さんと、女性アイドルグループ・Rev. from DVLのメンバーである橋本環奈さん。

さらに、追加キャストとして草壁信二郎役を小出恵介さんがつとめることも発表された。

今回の発表に合わせて、原作者・初野晴さんと脚本/監督をつとめる市井昌秀さんからコメントが寄せられている。

高校生を題材にした小説を書くとき、ノスタルジーと成長以外の何があるのかを意識して書きます。それを踏まえたうえで、市井監督との初顔合わせのとき、「ハルタとチカと草壁先生が出ていれば何をやってもいいです。その代わり原作者と原作のファンに映画の尺に合った完全新作を見せてください」とお願いしました。
劇場版では原作になかったチカの挫折とリカバーが描かれます。そのリカバーに映画ならではの面白さが詰まっています。監督の作家性が色濃く出ているシーンも多々あり、スクリーンに登場する高校生たちは地面から数ミリ浮遊して生きていました。完全新作のハルチカ、ご期待ください。原作者・初野晴さんコメント


原作がもつ数ある魅力的な要素から、<心に痛みを持つ人たちがそれぞれの居場所を取り戻す>という要素に焦点を当てることで登場人物を丁寧に描き、吹奏楽のもつ意味を重ねながら、オリジナルストーリーとして生まれ変わらせました。もう一つの「ハルチカ」が一人でも多くの皆様の心に届くことを切に願っております。脚本/監督・市井昌秀さんコメント
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