ロッテ・大松が戦力外「現役続行の道を模索していきたい」
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2016年10月02日 15:40 ベースボールキング
ロッテは2日、大松尚逸と来季の契約を結ばないと発表した。
大松は球団を通じて「今後は(痛めた右アキレス腱の)リハビリを行いながら、現役続行の道を模索していきたいと思っています。その可能性に向けてしっかりと考えながら、頑張ります。マリーンズファンの皆様には長い間、いつも熱く応援をしていただき、感謝の気持ちしかありません。マリーンズのユニフォームでプレーしている姿をもう一度、お見せすることが出来なかった事は残念ですが、別の形で元気な姿をお見せできるよう頑張ります。本当にありがとうございました」とコメントしている。
大松は2004年ドラフト5位でロッテに入団。4年目の08年に24本塁打91打点をマークし、大ブレイクすると、10年には自己最多の142試合に出場した。しかし、近年は故障や打撃不振などに苦しみ、出場機会が減少。今季は二軍戦で、アキレス腱を断裂したこともあり、一軍出場はなかった。
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