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働く高齢者、過去最高の730万人に

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2016年10月11日 12:00  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

就業率は主要国でもトップレベル

 「お年寄り」という表現が似合わないぐらい、最近の高齢者の方々は若々しく、はつらつとしています。65歳を超えると、周りから高齢者というくくりで見られがちですが、実際には「まだまだ現役!」と思っている方も多いのではないでしょうか。総務省統計局が敬老の日(9月19日)に合わせてまとめた「統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)」からは、そんな高齢者の姿が浮かび上がります。

 高齢者の人口は3461万人(2016年9月15日現在推計)で、総人口の27.3%と過去最高。総人口に占める割合の推移をみると、1950年の4.9%以降、一貫して上昇を続けており、1985年に10%、2005年には20%を超え、30%の大台に乗るの日もそう遠くないと思われます。男女別では、男性1449万人、女性1962万人と女性の方が多く、80歳以上になると、女性100人に対する男性の数が54.8と大きな差が開き、長生きしている“おばあちゃん”が多いことにもうなずけます。

 元気な高齢者は、労働力としても重要な役割を担っています。高齢者の就業者数は12年連続で増加し、730万人と過去最多を記録。男性は、65〜69歳の半数以上が仕事をしており、70歳以上でも約2割の人が働いています。また、世界の主要国における高齢者の就業率をみると、日本は21.7%とトップで、2位アメリカ、3位カナダと続いています。

ネットも積極的に活用し、趣味を楽しむ

 一方、暮らしに目を向けると、インターネットを活用している高齢者が増加中。利用率を5年前と比較すると、70〜79歳は39.2%から53.5%に増えており、今や半数を超えるほどに。ネットショッピングを利用している高齢者世帯は、10年前の3.8%から13.6%と、10年間で3倍以上になり、新しいものを積極的に取り入れている様子がうかがえます。

 ネットショッピングで買っている物は、「旅行関係」がトップ。高齢者世帯は「パック旅行費」の年間支出額が6万円と他の世代よりも高く、インターネットで旅の手配をしている人が多いのかもしれません。また、高齢者世帯で特徴的なのが「医薬品・健康食品」の多さで、世帯主が65歳未満の世帯と比較すると1.82倍も高く、健康管理に気を配りながら、旅行や趣味を楽しむ姿が見て取れます。

 内閣府では、年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由でいきいきとした生活を送ることを「エイジレス・ライフ」と称し、実践している高齢者の事例を紹介し、高齢世代の生き方の例を示しています。健康寿命も延び、第二の人生のみならず、第三の人生もある今、いくつになっても自分らしい人生を歩みたいですね。(菊地 香織)

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このニュースに関するつぶやき

  • でいサービスの運転手さん60才以上
    • イイネ!4
    • コメント 0件
  • 別に今に始まったことではなく昔からそうですよ。子守を年寄りがしてたりしたでしょ?それも労働の内に入るよね?働き方や家庭に変化があるんだから当然だけど年寄りがぼんやりしてる事実はそんなにないと思うけどな
    • イイネ!20
    • コメント 3件

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