スマートフォン(スマホ)をどんなことに使っているだろうか?通話?SNS?メッセージ?動画?……せっかく、ポテンシャルの塊を手にしているのだから、今までにはなかった楽しい使い方をしてみよう。
ここではフォルムが斬新なもの、特別な機能を持っているもの、従来のツールの代わりに使えるものなど、一歩先ゆく使い方ができる記事をまとめてみた。
スマホが簡単にクルマのバックモニターになる優れもの『RearVision』をアップルの元エンジニアが開発
元Appleのエンジニアチーム・Pearlが開発、モニターにスマートフォンを使用するなど、徹底的にワイヤレスに拘った自動車用バックビューモニター『Pearl RearVision』。
配線の必要がないので取り付けが超簡単!後ろのナンバープレートの位置にリアカメラを嵌めこみ、受信装置はワイヤレスアダプターをダッシュボード付近にあるOBDポート端子に差し込むだけ。
スマホに専用アプリをインストールすればBluetooth経由で自動車の背後が映し出される。電源もワイヤレス!
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※ http://nge.jp/2016/07/19/post-133416
重機メーカーが作った赤外線カメラつきスマートフォン「S60」がゴツカッコイイ
『CAT S60』は、赤外線カメラが搭載された世界初のスマホ。メインカメラの上にFLIR社のサーマルカメラが搭載されており、スマホをかざすだけでモノに触れることなく温度を測定することができるのだ。
サーマルカメラの機能としては、約15〜30メートル離れた、肉眼では見えないような熱をも可視化することができる。
※ http://nge.jp/2016/03/06/post-131814
スマホが3Dプリンターに早変わり!超コンパクトプリンター「OLO」
スマホ対応3Dプリンター『OLO(オロ)』。 専用アプリを起動、スマホの上にシート状のパーツを敷いたのち、全体に覆いかぶせるように箱状のデバイスをセッティングする。スイッチを入れるとプリントがスタート。その様子は、まるでスマホの画面から徐々に立体物が飛び出してくるよう!
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※ http://nge.jp/2016/06/08/post-132331
ウェアラブルを再定義するか!? ウェアラブルスマホ「Blu」が遂に登場
この『Blu』というスマホの素晴らしさは“腕に巻いて使えること”。無論、まっすぐに伸ばして普通のスマホのように使うことも可能だ。
身につけることで機能を絞った使い方も可能だし、フル機能のスマホとしても使うこともできる。わざわざ複数のデバイスを持つ必要がなく、“スマホ1つ”でこれらが実現できるのだ。
※ http://nge.jp/2015/06/07/post-106700
スマホのカメラを顕微鏡にできるレンズが超低コストで製造可能に
ヒューストン大学の研究チームが、スマホを顕微鏡に変えてしまうレンズを、非常に安価で作りだすことに成功。
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このPDMSレンズ、特別なアタッチメントを使わずに直接取り付けることができるのに、拡大倍率はなんと120倍!このレンズは、ポリジメチルシロキサン(PDMS)というシリコンの一種でできている。ハチミツくらいの粘度がある素材を利用するため粘着力があるのだ。もちろん繰り返し使うこともできる。製造費はおどろきの……!?
※ http://nge.jp/2015/05/27/post-106237